正月太りの原因は?後で後悔しない為の予防と体重をリセットするコツを紹介


お正月は家族や親戚、友人たちと美味しい料理を食べる機会が多くなりますよね

そして、ついつい食べ過ぎてしまいます・・・

しかし、気が付くと正月太りしてしまい「鏡の前で後悔」する人が毎年大勢います

なぜ、お正月は太りやすいのか?美味しい料理を食べつつ予防できる方法はあるのか?

そこで今回は、今年こそ「スリム」な体型を維持して、気持ちのいい年明けを迎えれるように正月太りの予防法などをまとめてみました

<目次>
・正月太りの原因は?
・お正月の料理は炭水化物や糖質が多く含まれている
・お正月は運動不足になりやすい
・むくみによる正月太りが原因の場合
・体重をリセットするには?

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正月太りの原因は?

大きな原因として、
・食べ物
・家でゴロゴロしてあまり動かない
・塩分の摂りすぎによるむくみ
これらが挙げられます

お正月の料理は炭水化物や糖質が多く含まれている

皆さんがよく食べる「お餅」は1個でおよそ「80キロカロリー」あります

お雑煮やお汁粉、砂糖醤油で味付けして食べると、美味しいですよね♪

とても1個じゃ満足できないので、気が付くと3,4個食べてしまい単純計算で「240~320キロカロリー」になってしまいます。

ただし、これは「何も味付けしていない場合」なので、お餅の味付け次第では塩分や糖質、カロリーもさらに増えてしまいます

また「おせち料理」には大量の砂糖と塩分が使われており、完食すればかなりの糖質を摂取することになってしまいます

おせち料理というのは、昔は3が日の間は料理をしないため、数日保存がきくように濃い味付けにする必要がありました

濃い味付けにして保存が効くように作ると、どうしても糖質が高くなってしまいます。

そのため、美味しいからといって「おせち料理」ばかり食べていると、簡単に正月太りになってしまいます

正月太りを避けるには「おせち料理」を食べなければいい話ですが・・・

どうしても、おせち料理を食べたい時は「低糖質」な食べ物を食べるようにしましょう。

糖質が少ない「おせち料理」
・数の子
・こんにゃく
・高野豆腐
・魚介類(甘露煮は砂糖が多く使われているので除く)
などは、糖質が少ないので安心して食べられます

逆に「糖質が多い」ものは、
・栗きんとん
・伊達巻
・黒豆
などは、かなりの糖質が含まれているので正月太りになりたくないなら、たくさん食べるのは避けましょう!

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最近は「おせち料理」を作るのが面倒なので、作らない家庭が増えてきていますが、「お餅」は手軽に食べられるので、ついつい食べ過ぎてしまいますので、十分食べ過ぎには注意しましょう

お正月は運動不足になりやすい


お正月はまだまだ外は寒いので、暖かい家にこもりがちになってしまいます

寝正月ともいわれるほど、普段の生活と比べても動かない時期がお正月です

動かないという事は、当然「消費カロリー」が少なくなり、高カロリーな料理を食べていれば、正月太りするのは必然ともいえます

むくみによる正月太りが原因の場合

単純に食べ過ぎで「脂肪」が増えてしまう方もいれば、塩分の摂りすぎによる「むくみ」が原因の方も多くいます

塩分の摂りすぎと運動不足により血行リンパ液の流れが悪くなり、体内に老廃物や水分が溜まっている状態になります

この状態こそ「むくみ」と言われる状態なのです

むくみ状態を解消するには、体内の水分を出す必要があります

方法としては「汗をかく」ことです!

例えば、
・ランニング
・サウナ
・マッサージ
がオススメです

運動が出来る方は「ランニング」などをして汗を流したり、運動が苦手な方は「サウナ」に行って汗をしっかり出したり

マッサージをして血流の流れやリンパの流れをよくすることで、尿として内外へ出すことが出来ます。

体重をリセットするには?

増えてしまった体重をリセットするには、

・生活習慣の改善
・適度な運動
・食べる量を控える
これらを意識して、生活すればすぐに正月太りをリセットすることが出来ます♪

詳しくはこちらの記事を参照

ドリアンの備忘録

お正月は実家や旅先で美味しい料理を食べたり、家でゴロゴロしていると「正月太り」になってしまうかもしれません もうすでに「…

まとめ

正月太りの原因
・高カロリー、高糖質の多い料理の食べすぎ
・運動不足
・塩分の過剰摂取による「むくみ」
などが、正月太りの原因です

毎年「正月太り」で後悔している方は、是非今回の対策を意識して、気持ちのいい年明けを迎えることが出来れば幸いです