岐阜のマチュピチュ「天空の茶畑」へ行ってきた! アクセスや見頃を紹介

岐阜のマチュピチュとして有名な茶畑に行ってきたのでレポートをお届けします!

なかなかアクセスや駐車場の停め方が曲者なので、訪れる予定の方は参考にしていってください!

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ここ数年で「岐阜県揖斐郡」のとある「お茶畑」が注目を集めているのはご存知でしょうか?

今回はこの「お茶畑」について現地レポートと共に詳しく紹介していきます♪

日本には「マチュピチュ」に似ている場所が複数あります

日本のマチュピチュと言われてる場所
兵庫県朝来市和田山町竹田にある「竹田城」
福井県大野市にある「越前大野城」
三重県熊野市にある「赤木城跡」

特に「越前大野城」の雲海の中にひっそりと佇んでいる幻想的な姿は「天空の城」とも呼ばれています。

そして今回紹介させて頂く岐阜県の揖斐郡揖斐川町春日六合上ケ流(かみがれ)地区にある「お茶畑」は「天空の茶畑」や「岐阜のマチュピチュ」などと呼ばれています

私もいつか行きたいと思っていたら半年が過ぎており

最近時間が取れたので、どれほどの絶景か確かめに行ってきました!

「天空の茶畑」へのアクセス

国道417号線を走り、途中「下岡島交差点」を春日方面へ行き

県道32号線に入りしばらく道なりに進みます

32号線を走っていると
「上ヶ流茶園」と書かれた看板があるので、その看板の矢印の方の道に入ります。そしてしばらく進むと目的の「茶畑」に到着です!

もう一つは32号線を走っていると「春日郵便局」があるので手前の細い道に入って行くと目的の「茶畑」に辿り着くことが出来ます。
そちらにも(上ヶ流茶園と書かれた看板があります)

途中からは徒歩
目的地に着くと数台の車を駐車できるスペースがあります。

駐車してからは、絶景ポイントまでは徒歩になります

(もし場所が分からない場合は「係員の方」がいらっしゃるので、教えてくれます)

スタート地点に「竹の杖」が置いてあるので持っていくと便利です

すると「天空の遊歩道」と書かれた看板があるので、矢印の方向へ進みます。
ここから見る「茶畑」も綺麗です

ここからは完全に山道です
なので、スニーカー登山靴などを履いていくのがオススメです。

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さすがに「クロックス」「ハイヒール」などで行く人はいないと思いますが、危険なので止めましょう!

途中「烏帽子岩」という場所に行く道に分かれてます

言われてみれば「烏帽子」の形に似てますね。

再び「天空の遊歩道」に戻り

しばらく道なりを進みます。
右側はかなり急なので落ちないように気をつけて進みます。

数分ほど歩くと、看板が見えてきました
「100米位」と書いてあります
どうやら「メートル」の漢字表記らしく「あと100メートル」ということみたいです。

途中急な坂道もあり、汗がすごいことに・・・

ようやく絶景ポイントに到着!

奥にそびえる山の壮大さ、太陽に照らされた「茶畑」がものすごく美しく

疲れもとれるほどの絶景です!

腰を下ろせそうな丸太があったので、そこに腰を下ろして汗を乾かしつつ休憩

写真を撮った場所は転落防止の柵も無いため、景色に気を取られ落っこちない様に注意してください

さらにもうすこし上に登っていくと、岐阜市方面を望める場所もありこちらもなかなか良い風景です。

 

写真を撮ってたりしたので、往復で40分ほどでした

帰ってくると「係員の方」が「揖斐茶」をご馳走してくれました!
美味しかったので「揖斐茶」を購入(私が購入した時は一袋500円でした)

天空の茶畑の見頃は?

お茶を飲みながら「係員の方」とお話ししていると

 

「見頃」は5月の初旬あたり

さらにこの時期は山の中腹あたりに「山桜」が咲くので写真を撮るには絶好の季節だとか

「ゴールデンウィーク」は大勢の観光客が訪れるそうなので、出来れば「GW」は避けるのがおすすめ。

出来れば「平日」に有給取って来るのがオススメですね。

ちなみに「係員さんの方々」は「見頃」の時期や「揖斐茶」の美味しい入れ方など色々な情報を教えてもらったり

雑談にも付き合ってくれてとても親切な方々でした

まとめ

まだまだ全国的には有名な場所じゃないので、今後もっと知名度が上がってくれると嬉しいのですが。

知名度が上がり観光客が増えると、やはり「ゴミのポイ捨て」などのマナー違反が不安ですね。

この記事を見て、この場所に行こうと思われている皆さんに一言!

「美しい場所を今後も美しく残していくためにも、みなさんマナーを守ってこの景色を楽しんでください」