夏風邪を予防しよう 夏風邪を引く原因と予防を紹介


春から夏になる境目は、気温の変化で風を引きやすくなりますよね

私も毎年と言っていいほど「夏風邪」を引いてしまいます。

私は暑さに弱いので、ちょっとでも暑いとすぐに扇風機やエアコンを使ってしまいます・・・

夏風邪とは何か?

夏風邪ってなに?
と聞かれて「夏に引く風邪だよ」と答えるのは正解っちゃ正解ですが
せっかく答えるなら、もっと詳しく答えたいですよね(特にお子さんをお持ちの方は)

夏風邪とは「高温・多湿」を好むウイルスが梅雨時から夏(5~8月)にかけて活発になり、このウイルスに感染してしまう事を「夏風邪」と言います。

夏風邪は「経口感染」が主なルート

例えば「夏風邪」を引いた人が使ったコップで水を飲んだり、顔を拭いたタオルを使ったりすると、経口感染してしまいます。
もし、家族に「夏風邪」を引いた人がいる場合は、「食器」「タオル」などは別のモノを使うようにしましょう。
特に「タオル」は使って濡れたままの状態だと、多湿を好むウイルスの絶好の増殖ポイントになるので、要注意です!

さらにエアコンや扇風機を使うと体温が低下し免疫力がダウンしてしまうので、ウイルスに感染しやすくなってしまいます
例として
・汗をかいてすぐに、エアコンや扇風機で急激に体温を下げる
・足を出して寝る
などの行動で体温を下げるのが「夏風邪」を引く原因ですので、暑いからと言って急激に体温を下げると暑さより苦しい目に遭うことになりますよ

夏風邪の症状として、「頭痛」「喉の痛み」「発熱」「下痢」「腹痛」などがあります。

夏風邪の予防法は?

もし「夏風邪」を引いてしまうと、現在「夏風邪」を退治するのに有効な薬はありません・・・
引いたら最後、ご自身の体の免疫力がウイルスを退治するのを待つしかありません。

しかし「夏風邪」は予防することが出来ます。

主な予防法

・室内の温度を下げすぎないようにする。
上記でも説明したように、体温の低下は免疫力を低下させウイルスに感染しやすくなるので、なるべく室温の下げすぎには注意しましょう。

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「夏場でも、エアコンを使わないで済む方法」を別の記事で紹介していますので、興味がある方はこちらの記事もどうぞ^^

ドリアンの備忘録

だんだん暑くなってきましたね。もう夏もすぐそこです しかし、私は暑いのは苦手なので「エアコン」を毎日フル稼働させる時期に…

・手洗い・うがいを徹底する。
当然ですが、風邪を予防するのには「手洗い・うがい」は重要です。
もしウイルスに接触しても「手洗い・うがい」をすることで、瀬戸際で防ぐことができます。

・人の多い場所に行くときはマスクをする
「夏風邪」は経口感染が主な原因ですが「飛沫感染」にも注意が必要なので、人が多い場所では「マスク」をして行動することをオススメします。

・なんかだるいな~と思ったら早めの休息を
「ちょっと喉の感じがおかしいな~」と感じたり
「体がだるいな~」と思ったら
早めの休息をしましょう。
なぜなら免疫力の弱った体は「ウイルス」の増殖に対抗するパワーが減っている状態です。

なのでしっかり休息を取り、免疫力がフルパワーで働けるような状態にしておけば、ウイルスに感染してても発症する前に退治してくれる可能性が高いのです。
調子が悪いなと感じたらすぐに体を休ませてあげましょう。無理は禁物です!

・夏風邪を予防する食べ物
夏は「ニンニク」「ショウガ」などは免疫力を高めてくれる食材として有名です
さらに「発酵食品」も夏風邪の予防におススメです。
発酵食品は栄養価が高いので免疫力向上に役立ち、さらに酵素が多く含まれているので消化・吸収の助けにもなります。
納豆、チーズ、ヨーグルト、キムチなどが「夏風邪」を予防するのにおススメの食べ物です。

まとめ

今回は「夏風邪」の原因と予防法を紹介しました。
もし感染してしまい「夏風邪」を引いてしまったら、しっかり休息をとって免疫力を高めることが重要です。

しかし、原因と予防の方法が分かれば「夏風邪」は回避することができます。

毎年「夏風邪」に悩まされていた「あなた」

今年からは「夏風邪」の悩みともおさらばです!