【2018年】恵方巻の方角はどっち?食べる意味や方角は誰が決めている?


スーパーやコンビニで恵方巻の販売が始まりました!

恵方巻が全国に広がりはや20年が経ちますが、皆さんは恵方巻を食べますか?

今年初めて恵方巻を食べる方へ、今年2018年の恵方巻を食べる方角、食べる意味、また誰が方角を決めているか?についてまとめています

是非恵方巻を食べる際の参考になれば幸いです

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2018年の恵方巻の方角は?

平成30年2月3日(2018年)の方角は

「南南東やや右」となっています

今年の方角が分かりましたが「その方角に向かって食べる意味は?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います

そこで、この疑問に対する詳しい解説は下記の章にて解説します↓

決められた方角に向かって食べる意味は?

「恵方巻き」の恵方とは、その年の干支に基づき、歳徳神(家が正月にまつる神様の事)がいる方角を吉として、縁起が良い方角とされています

また、恵方巻のルーツは「江戸時代~明治時代」の大阪にあるといわれており

節分のお祝いや、商売繁盛のための祈願が始まりとされ、当時は「恵方巻き」ではなく「丸かぶり寿司」「太巻き寿司」と呼ばれていたそうです

また、恵方巻には食べる際にルールがあります!

縁起を担ぐためにも、是非ルールを覚えて恵方巻を美味しく頂きましょう♪

恵方巻を食べる際のルール

<ルール1>恵方の方角を向いて食べる
基本中の基本ですが、その年の恵方の方角を向いて頂きましょう♪

また食べている際は、決して他の方角を向いてはいけません!

歳徳神がいる方角を向いて食べないと、ご利益を得ることが出来ないとされています

<ルール2>黙って食べる
食べ終えるまでは、決して声を出してはいけません!

黙って静かに、食べ終えなければご利益を得ることが出来ません!

縁起を担ぐためにも頑張りましょう♪

<ルール3>一気に食べる事
一気に食べるというのは、切り分けたりせずに「一本丸ごと」食べるという事です

一度口に入れたら、途中で休憩したりするのは禁止とされており、ご利益を得ることが叶いません

恵方巻を一気に食べるのは、なかなか大変ですが縁起を担ぐためにも頑張りましょう!

また、ご自分で恵方巻を作られる際は、自分が食べやすい大きさに巻いて食べるのがオススメですね♪

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以上が、恵方巻を食べる際のルールとなります、意外と知らない方も多いので、是非覚えて周りの方にも伝えてみてはいかがでしょう?

今年の方角、方角を向いて食べる意味、ルールが分かりましたが、一体恵方の方角は誰が決めているのでしょうか?

意外と知らない、恵方の方角の決め方を下記の章にて解説していきます

方角は誰が決めているのか?

そもそも恵方とは、誰かが決めるものではなく、ある法則により、すでに来年、再来年以降の分もすべて決まっているのです。

上記にて解説した「歳徳神」という神様は、毎年同じ方角にいるのではなく、新年と共に変わります

そのある法則とは、こちらの記事にて解説しています、来年以降の方角が気になる方は是非ご覧になってはいかがでしょうか?

まとめ

これで今年の恵方巻の方角や、食べる意味や食べ方のルール、そしてある法則により方角が決まっているという事が分かりましたね♪

恵方巻が全国的に広がり今年で約20年になります、まだ恵方巻を食べたことが無い方は、今回の記事を参考に是非食べてみてはいかがでしょうか?