自動ドアが勝手に開く現象は心霊?物理的に説明できる?

自動ドアが勝手に開く現象に遭遇しました。
夜の11時頃だったので「お店は閉まってる」ました

「自動ドア自体は店員が施錠し忘れた」だけだと思いますが。
何に反応して動いたのか分かりませんでした。

ということで、自動ドアが勝手に開く原因を調べてみましたので、同じような経験をした方の参考になれたら幸いです。

最後に自分が遭遇した「自動ドアが勝手に開く」映像を載せていますので気になる方は是非ご覧に~

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自動ドアには種類がある

物が近づくとマイクロ波や赤外線で感知してドアが開くのが自動ドアですが、センサーには「光線式」「熱線式」の2種類があります。

「光線式」は「地面」から反射した光の量と「物」から反射した光の量を調べ、物体(人)だと認識されドアが開く仕組みです。
そのため、小さな虫や雪などで光線の反射量が乱れてしまいドアが開く場合があるそうです。

「熱線式」は、地面の表面温度と物の温度差を検出してドアが開く仕組みです。
温度差のある空気と床面との温度差を検知すると、ドアが勝手に開くことがあるようです。
近くを走ってる車などが発生させる電波や、センサーの汚れもドアの開閉に影響を与えているようですね。

車のヘッドライトに反応もしくは車の電波に反応した可能性アリ

私が遭遇したケースですが、車のヘッドライトに自動ドアが照らされた瞬間に開いていました。
これは「光線式」のドアにヘッドライトの光が当たった際に「誤作動」を起こして開いた可能性が考えられます。

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それか「熱線式」の自動ドアによくある「車などの電波」に反応した可能性も考えられます。

結局は完全には分かりませんでしたが、物理的に説明できる自動ドアの仕組みを知ることが出来ました。

もしくは本当に「正体不明の不可視の何かがドアの前を通ったのか?」・・・

熱線式のドアは夏場に勝手に開く現象が多くなる?

熱線式は上記でも解説したように「床の表面温度と検出エリアに入ってきた物体の温度」を検出して開く仕組みです。

夏場は床の表面温度も検出エリアに入ってきた物体の温度も高温になってる可能性が高いので、人(物体)を検出しにくくなるそうです。
こういった環境が要因で「センサーの精度が低下」して誤動作が起きやすくなったのかもしれません。

私が見た時も8月の熱帯夜でした。

私が目撃した自動ドアが勝手に開いた時の映像

余談ですが、このスーパーの道を挟んだ向かい側には「墓」があります。そのせいで余計に怖かったです・・・

まとめ

自分も心霊系は見るまで信じない性質ですが、この自動ドアが開くタイミングが良すぎたのと近くに墓があるという要因から一瞬信じかけました。

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結局は「センサー」の誤動作だと今回の件は個人的に収束しましたが。心のどこかで本当は未知の何かが通ったんじゃ?と思っている自分もいます。