トップガン:マーヴェリックご覧になったでしょうか?
私は字幕と吹き替えの計2回見てきました^^
「映画ってこうゆうのでいんだよ」と言える素晴らしい映画で待った甲斐がありました。
ところで、1作目のトップガンを見ていた方なら感涙ものですが、トップガン好きなら知ってて当たり前のトムクルーズが着ているジャケット
このジャケットは何というジャケットなのか?日本で買えるのか?だとについて解説していきたいと思います。
「あのジャケット欲しい!」「あれ着てツーリング行きたい!」と思っているトップガン好き必見
ジャケットの名前は?
G-1フライトジャケット
マーヴェリックが着用していたジャケットを探す際はこの上記のキーワードで検索するとすぐに見つけることが出来ます。
記事内で紹介している商品は「cockpit社」が作った精巧なレプリカになりますが完成度は極めて高く人気があります。
アメリカ空軍供給オフィシャルメーカーCockpit USAは、ニューヨークを拠点にフライトジャケットをはじめ、シープスキンのレザー衣料、布帛衣類各種、またスポーツウェアまで幅広い展開をするブランドです。
明るめのブラウン色の小さめムートンエリ・固めの質感に仕上げられた革が特徴的ですが。一番はやはりパッチ群が存在感を抜群に際立たせていますね
フライトジャケットメーカーが本気でこういう物を作ると、非常にレベルの高いものが出来るという例と言えます。
最上級レプリカにふさわしい出来となっています。
ジャケットに関する曰く
ジャケットは「アヴィレックス社製」という説が濃厚ですが・・・
トップガンで使用されているG-1は諸説あるのをご存じでしょうか?
・アメリカ海軍で使われた実物だと言う説
・映画用に作成された衣装だという説があります。
Wikibediaでは「映画用に作成された」と記述されていますが、真意は定かではありません
個人的にですが「G-1」を着用したシーンを観察すると、ポケットフラップの形状は少し怪しいものの、本物の要素が多く前者を支持する人も大勢います
G-1は前モデルとなるM-422から始まり、現在に至るまで支給され、改良や簡素化が時代毎に行われています
実物だったとすると設定的には1960~1970年代初頭に支給された「型番:7823B」か「型番:7823C」のいずれかだそうです。
このジャケットが支給された当時には「製作会社:アヴィレックス社」は同名では存在していません。
市販されているジャケットは公開に合わせ、街着用に作り直されたものだそうです。
さらに豆知識
トムクルーズのジャケットに縫い付けられているパッチ群は、所属部隊などがバラバラで、中では海軍傘下の海兵隊(U.S.マリンコ)のものまで含まれているのはご存じでしょうか?
これは海軍から「特定の部隊を設定すると不公平なので」というお達しがあったためだと言われています^^;
日本と台湾の国旗が復活している
数年前の予告編ではジャケットの背面に付いていた「日本と台湾の国旗」が消えていると話題になりましたよね
出資元に中国企業がいた頃から忖度があったのでは?と噂されました。
これには私もがっかりした一人だったのですが、映画を見てびっくり!!
当たり前のように「日本と台湾の国旗」がジャケットの背面に付いているではありませんか!!
これを見た瞬間びっくりした数秒後にはウルッと来てしまいました( ;∀;)
どうやらコロナ渦の騒動中に出資した中国企業が映画から撤退していたそうです
これによって中国に気を使う必要がなくなったのか、見事に前作のままのジャケットを再び映画館で観ることが出来たわけですね!(^^)!
中国忖度モデルも購入可能
トップガンはコロナ渦で公開が遅れたので、マーヴェリック:初期モデルのジャケットも公開前から販売されていました。
なんやかんやで予告編のみの登場になった初期モデルですが、今では「幻のジャケット」として一部で人気が出ているとかいないとか・・・
まとめ
ジャケットは非常に高価な値段になっていますが。
カッコいいですし、トップガンファンなら一着はコレクションしておきたい一品です。
また非常に頑丈なので世代を超えて引き継いで行けるアイテムと言えます。