学生の一人暮らしの自炊で冷蔵庫の容量はどれだけ必要?大きさや電気代は? 


大学入学などで春から一人暮らしを始める方の中には、外食よりも自炊を多くする方もいらっしゃるかと思います。
自炊は外食よりも食費を抑える事が出来ますし、料理のレパートリーを広げることも出来るので将来的にも役立ちます♪
そこで今回は、一人暮らしを始める方で自炊をたくさんする方に、おすすめの冷蔵庫の容量や大きさ、電気代などについて解説していきたいと思います

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一人暮らしで冷蔵庫の容量は自炊する場合どれぐらい必要?

自炊をする場合でも毎日する方や週に2~3回する方で必要な容量は変わってきます

毎日(朝、昼、晩)と自炊をする場合「300Lクラス」の冷蔵庫がオススメ!

また、作り置きして「冷凍」する事が多くなるなら、冷凍庫の容量は大きい冷蔵庫がオススメですよ

毎日自炊をして「料理が大好き!」という方は400Ⅼ以上」の冷蔵庫を購入がおすすめ!
一人暮らしに一般家庭用クラスの冷蔵庫を買うのはどうだろう?と思いがちですが
料理が好きで「冷蔵庫」「野菜室」「冷凍庫」としっかり分けて入れておきたいと考えるなら「400Ⅼ以上」の冷蔵庫は買って損は無いですよ

私も外食よりも自炊を多くするのですが、初めて一人暮らしをした時は容量の小さい冷蔵庫(200L)を買ったため、すぐに冷蔵庫の中が満タンになってしまい
あまりの容量の少なさにストレスが溜まってしまいました。
1年後に300Ⅼクラスの冷蔵庫を購入してからは、野菜、調味料・飲み物などをたくさん入れても余裕が出来たので、とても満足しています♪

冷蔵庫の大きさについての注意点

学生の一人暮らしでの冷蔵庫選びの注意点の一つが「冷蔵庫の大きさ」です

料理が大好きで「容量」の大きな冷蔵庫を購入しても、部屋の間取り的に置くスペースが無い場合もあるので、自分が住む部屋の広さに合わせて冷蔵庫を選ぶ必要があります

家電量販店などで冷蔵庫を購入する際は、しっかりサイズを測っておきましょう

また、冷蔵庫置き場のスペースギリギリの冷蔵庫を購入すると、冷蔵庫の放熱が上手くいかない場合があるので、なるべく余裕のある冷蔵庫を購入するか

もしくは、別の広い場所に冷蔵庫を設置することをおすすめします

さらに、自分の身長より遥かに高い冷蔵庫を買うと、手が届かない場所が出来てしまうので、自分の身長とも相談する必要があります

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冷蔵庫の電気代について

大きな冷蔵庫を購入したものの、月々や年間の電気代が気になりますね

大きい冷蔵庫は小さい冷蔵庫よりも電気代が高そうに思えますが、実は冷蔵庫は小さいほど「電気代」が高いのです!

サイズ別にまとめると
200Ⅼクラス:約9000円/年
300Ⅼクラス:約7000円/年
400Ⅼクラス:約4000円/年
500Ⅼクラス以上:約8000円/年

意外にも200Ⅼクラスが一番年間の電気代が高く、400Ⅼクラスの倍以上の金額になります

メーカーや年式などによって上記の金額に当て嵌まらない場合がありますが、料理が好きで毎日自炊をする方は、部屋が広いなら「400Ⅼクラス」の冷蔵庫が家計的にもオススメのクラスですね

その他の注意点

1kやワンルームに住む場合は同じ部屋に冷蔵庫があるので、就寝時はけっこう冷蔵庫の音が気になります

音が気にならないならいいですが、神経質な方で冷蔵庫の音が気になりそうなら、静音「25デシベル以下」の冷蔵庫がオススメです

また、部屋が狭いのが理由で、冷蔵庫の上に電子レンジやオーブンを置こうと考えている方は「冷蔵庫の上部が耐熱使用」になっているか確認しましょう!

オーブンなど高熱を発するものを置いた場合、耐熱使用でないと「熱に耐えられない」場合があるので購入前はしっかり「耐熱仕様」かチェックしましょう