スバルの３列シートＳＵＶ「アセント」は日本に輸入可能なのか？販売されない理由について調査してみました
アセントを日本で乗りたいと思っている方は是非見ていってください
アセントは日本に輸入出来るのか？日本で走行可能な基準を満たすには？
現在「アセント」は日本では販売されていないため、個人輸入か専門の業者を介して日本に輸入するしかありません
個人輸入する場合は「通関手続き」「国内走行できるように各種手直し」など手間が掛かります。となると「専門のディーラー」を探すしかありません
実はアセントを取り扱っているディーラーが国内に存在します
国内販売を行っているお店「インポートカーディーラー ROKKEY」
「インポートカーディーラー ROKKEY」はアセントを日本で販売しているディーラーの一つで北米仕様のアセントを日本の公道で走れるように各種手直しを行ってくれます
※記事を書いている２０２３年６月２１日では「アセント」は売り切れていたので、気になる方は在庫が出るのをチェックしてみてはいかがでしょうか？
車検や整備はどうする？
北米仕様車は国内のスバルディーラーで面倒をみてくれるのか？という不安がありますよね
結論からいうと「受け付けてくれるディーラー」と「断わるディーラー」があるようですが「インポートカーディーラー ROKKEY」では部品の手配も整備もすべて行えるため、車検や修理の際は心強いですね
日本で販売されない理由は？
アセントが登場した２０１８年あたりでは「日本では扱いにくいサイズで一般には受け入れられないだろう」というインタビューに対するコメントがあったようで、やはり国内販売は考えていないようです
サイズ的にはトヨタのランドクルーザーに近いサイズ感なので、日本でも走れない事ではないですよね
国内でもＳＵＶは人気なので、国内仕様が登場すれば売れると思いますが・・・
日本の駐車場にアセントは駐車可能？
時間貸し駐車場をはじめとするほとんどの駐車場マスの大きさは
「長さ：５ｍ」
「幅：２.３ｍ」となっています。
アセントのボディサイズをみると
「全長：４．９９８ｍ」
「全幅：１．８１９ｍ」
となっています、日本の駐車場の１マスになんとか収まる大きさですね。
※眉唾ですが「スバルが国内販売するためにコンセプトモデルに対して市販モデルではサイズを小さくした」という話もあります・・・
実際に２０１６年に発表されたコンセプトモデルに対して市販モデルは「全長：-２０２ｍｍ」「全幅：-１００ｍｍ」小さくなっているようです
国内仕様への設計コスト
北米仕様専用車として開発した為、国内販売する事になると「左ハンドルから右ハンドルへの設計変更」「灯火類などを日本の保安基準に合わせて変更」など企業としてはコストが掛かる事になります
コストに見合った売り上げが回収できる見込みが立つがどうかが、国内発売を決定する要素となるのは間違いないでしょうね
まとめ
国内販売は今のところ望み薄ですが、国内でも「インポートカーディーラー ROKKEY」さんのようなディーラーが販売しているので、国内販売まで待てない！という方はそちらから購入を検討するのがアセントを手に入れる最も早い方法だと思います。
ランドクルーザー並みの巨体で日本でも走っている台数が極めて少ない「アセント」に乗れば注目間違いなしですね!(^^)!