花見の名所 淡墨桜へのアクセス、混雑具合と駐車場のご案内 


岐阜県の桜の名所として外せないのが「根尾の淡墨桜」

毎年見頃になると全国から大勢の方が見に訪れますが

ここで問題なのが「アクセス」です。

「淡墨桜」は初めて行く方にとって事前知識が無いと結構駐車場に停めるまで苦労します

そこで今回は「淡墨桜」に初めて行く方に、問題のアクセスと混雑具合について紹介していきます

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淡墨桜の混雑具合と対策

淡墨桜は「例年4月初旬」あたりに満開を迎え、この時期を狙って大勢のお客さんが「淡墨桜」を訪れます

この時期の週末は必ずと言っていいほど「大混雑」が発生します

その原因は「一方通行」だからです

まずは地図をご覧ください

「A地点」の橋を渡り「B地点」の駐車場へ車を停め、帰りは「C地点」の橋から帰るというルートが「淡墨桜」への基本的なアクセスとなっています

道が非常に狭いので「一方通行」でしか、車の流れをコントロールできないので仕方ないですが「事前知識」が無いと、この渋滞に結構苦労します

ちなみに駐車場は「市営(臨時)駐車場」が計6か所:計700台の駐車が可能となっています。

計6か所のうち「5か所」は橋を渡った先にあります

残りの1か所は、橋の手前にあります
淡墨桜のまで少し歩いて行く必要がありますが、帰りは非常にすんなり157号線に乗ることが出来るので、個人的にオススメの駐車場です

混雑状況によっては、車の出待ちをする必要があるので、なるべく朝早くに到着する予定がおすすめです

ちなみに駐車場は24時間開いているので、渋滞が心配な方は日が昇る前から行っても大丈夫ですよ♪

駐車場は有料になります
※料金徴収時間:午前8時〜午後8時30分

また、平日は週末ほど混雑していないので、行ける方は平日を狙っていきましょう♪

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見頃は満開だけじゃない

本来なら「桜」は満開が一番綺麗な瞬間ですが、「淡墨桜」は「つぼみ」「満開」「散り際」の時々に全く違う色を見せるので

時期に合わせて去年とは違った風景を見ようと毎年通う人もいるほど、この「桜」には魅力があります

ちなみに「薄墨」という名前は、散り際の時期に花が特異な「淡い墨色」を帯びてくることから付けられています

満開も美しいですが、名前の由来となっている「薄墨色」の花を見たいなら「散り際」の時期に行くのも良いですよ♪

満開に比べて「つぼみ」や「散り際」は比較的お客さんの数も少ないので、人混みが苦手な方や混雑を避けたい方はこの時期に行くのがおすすめです

また「開花状況」を「本巣市」のホームページで確認することが出来るので、是非参考にしてください。
※淡墨桜の広場にはカメラが設置されており、リアルタイムで桜の状況を見ることが出来るので、そちらも是非ご覧になってみてはいかがでしょう?

電車で行くことも可能

本数が少ないのが欠点ですが、淡墨桜のすぐ近くに「樽見駅」があるので電車で行くことも可能です

※樽見駅からは徒歩10分ほどで淡墨桜のへ行くことが出来ます

<各方面からの電車での行き方>
名古屋駅~大垣駅まで 約30分(快速)

米原駅~大垣駅まで 約35分

<大垣駅から樽見駅まで>

大垣駅~樽見駅(約1時間)

※非常に本数が少ないので、電車でお越しの方は時刻表をしっかり確認して乗り遅れが無いように注意しましょう

まとめ

お花見の時期は屋台や座って食事が出来る施設もたくさん営業しているので、ちょっとお腹が空いても心配ありません

淡墨桜がある広場は、とても広いため「家族」でお弁当を食べながらお花見することも十分可能です

また、夜にはライトアップも実施されているので、夕方ごろに来て夜のライトアップまで過ごされる方も大勢いらっしゃいます

樹齢1500年以上と言われる「日本最古」の桜を是非ご覧になってはいかがでしょう?