5D Mark IV バッテリーグリップBG-E20購入レビュー


以前から気になっていた「バッテリーグリップ」
必要ありそうな、無さそうな感じで
アマゾンの欲しいものリストに入ったまま半年以上が経過
しかし、ある出来事がきっかけで「購入」に至ることに・・・
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今回は購入後のレビューを紹介させて頂きます

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購入に至った理由

ある「イルミネーション」会場へ行った時の事

撮りたい場所は全て撮影したので、帰路についていると、なにやら人だかりが・・・

実はこのイルミネーション会場は週末の土日は定期的に「音楽イベント」が開催されているのでした

さっそく撮影しようと思ったところ、まさかのバッテリー切れ

予備のバッテリーは持ってきたので、取り換えているところ・・・

どうやら既に演奏の終盤で、バッテリーを取り換えている数秒の間に演奏は終わってしまいました

今までこんな体験は無かったので、あの数秒バッテリーが生きていてくれたら・・・と、歯がゆい思いをしました

バッテリーグリップ購入

あんな体験は滅多にないでしょうが、今まで買おうか迷っていた「バッテリーグリップ」の購入を決断

購入したのは「5D Mark4」専用の「BG-E20」

本体のバッテリーの蓋は取り外して、ここに収納することが出来るので失う心配はなさそうです

装着するとこんな感じ(かなりゴツいですが、なかなかカッコ良いです♪)

「バッテリーグリップ」のメリットは2つのバッテリーパックを装着できるため単純にバッテリーの持ちが倍になるという事
そして「縦グリップ」が可能になるという事が、もう一つのメリット♪

「縦グリップ」が可能になることで「縦構図」で写真を取る時も、いつもと同じ感覚で撮影できるので、これは便利♪

「望遠レンズ」を付けて「縦構図」での撮影は「バッテリーグリップ」を装着したほうが、断然楽になりました♪
重心の変化により、安定性が増したのでしょう

BG-E20には測距点移動用のレバーなどもついているため、横位置と同じ位置に各ボタンが配置されているので、違和感がありません。

グリップも深く握りこめるため、撮影時の安定性は抜群です(ただし、手が小さい方は各種ボタンの位置が少し遠く感じるかもしれません)

正直、本体の握りよりも、こちらの握りの方が持ちやすいです♪

グリップには「ON/OFFボタン」の切り替えがあり「OFF」の場合は、シャッターボタンを押しても反応しません

いざという時に「OFF」になっていると、シャッターチャンスを逃すので注意が必要ですね

バッテリーの収納箇所は「1Dシリーズ」のような感じに♪

デメリット

当然ですが、バッテリーグリップの重量+バッテリーパック×2で重量はかなり増します

5D Mark4自体そこそこ重いので、バッテリーグリップを装着した瞬間かなりズシっときました・・・

しかし、この重量増により手持ち時に「手ブレ」の抑制に繋がるので、三脚が使えない場所などではメリットになりますね

また「目立つ」ということが、人によっては「デメリット」にも「メリット」にもなるでしょうね(^^;)

重いがかっこいい!

バッテリーが長持ちするという事でシャッターチャンスを逃す確率を下げる事や、縦構図の撮影が楽になるというメリットと共に

重量増により、人によっては長時間の撮影が苦になるデメリットもあります

また、1D系に慣れている人は、バッテリーグリップがついていた方がしっくりくるみたいですね

やはり「1D」のようなフラッグシップモデルは高く手が出せませんが、雰囲気だけは真似してみたい

そんな思いをかなえてくれるのが「バッテリーグリップ」です!

あきらかに「ゴツく」なり、ネットでも言われていますが、撮影中は結構人の視線を集めます(^^;)

まとめ

バッテリーグリップは使って初めて、良さが分かります♪

私も半年間、買うか迷っていましたが、なんでもっと早く買わなかったのかと今では思っているくらい便利なアイテムです♪

これを付けると「縦構図」の撮影が楽しくなります

重いと感じたら外せばいいだけのことですし、なんといってもバッテリー交換の頻度が減ったことが一番の利点ですね
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