日本3名園のひとつに数えられている「偕楽園」
春の訪れとと共に園内には100品種3000本の梅が咲き誇ります
全国的に有名なお花見の名所なので、見頃の時期には全国から大勢のお客さんが訪れます
そのため、見頃の時期になると大変混雑するスポットでもあるので
今年「偕楽園」に初めて行かれる方は、梅の見頃や混雑具合、駐車場の確保など、しっかりチェックしておきましょう
水戸梅まつり基本データ
<開催日>現時点では未定
令和4年3月1日(火)〜3月21日(月・祝)
<開演時間>6:00~19:00(ライトアップ時は午後9時まで開園)
※集客を伴うイベントは、まん延防止等重点措置の解除後に実施
※さらに、当初予定していた夜梅屋台村など飲食を伴うイベントについては、すべて中止と公式ホームページで告知がありました
<品種>
「八重寒紅」「白難波」「烈公梅」「虎の尾」「月影」「白加賀」「春日野」「江南所無」など100品種3000本
マップ
偕楽園の梅の見頃
偕楽園には100品種3000本もの梅が植えられています
さらに「早咲き」「中咲き」「遅咲き」の3種類に分けられ、開花時期が異なります
また、下記にて紹介している開花時期はあくまで目安なので、その時の天候により見頃時期が前後する可能性もあります
「早咲き」
1月中旬~2月中旬頃
※「八重寒紅」「白難波」「烈公梅」などが早咲きの代表的な品種
「中咲き」
2月上旬~3月中旬
※「虎の尾」「月影」などが中咲きの代表的な品種
「遅咲き」
3月上旬~4月上旬
※「白加賀」「春日野」「江南所無」などが代表的な品種
3月上旬~中旬になり遅咲きの梅が咲き始めると、園内には「早咲き」「中咲き」「遅咲き」の全ての梅を観賞することが出来ます
この時期がかなり混雑しますが、大変綺麗なので見頃としてはこの時期が一番です。
梅まつりは約1カ月開催されるのが特徴で、訪れる度に色んな梅を見ることが出来るので
自分の好きな梅の開花時期をチェックして、訪れてみるのも良いですね
混雑具合
気になる混雑具合ですが
梅まつり期間中の日曜日は観梅日となっており大変混雑します。また、土曜日も同じくらい混みます。
そのため、駐車場などの確保に苦労するかもしれませんが
一度園内に入ってしまえば、園内はとても面積が広く3000本もの梅の木があるため、一か所にお客さんが集中して、身動きが取れなくなるということはありません
ゆっくり梅の木を見ながら散策できますし、ゆっくり写真を撮影することも可能です
駐車場の混雑具合は?
駐車場は周囲1キロにかけて17か所ほどあります
有料駐車場が11か所
無料駐車場が6か所
となっています
また、17か所の駐車場以外にも民間有料駐車場もあるため、駐車場の確保に困るという事はないでしょう
しかし、期間中は駐車場を探す車などが原因で道路が混雑する恐れがあるので、出来れば公共交通機関の利用が好まれます
小さいお子さんと一緒の場合は、駐車場から園内までの距離が遠いと歩き疲れるかもしれないので、出来るだけ近場に停めるのが良いですね
梅まつり駐車場の案内マップはこちらから
まとめ
時期によって様々な品種の梅を観賞できる「水戸梅まつり」
週末の土日になると、様々なイベントが開催されたり、お祭り期間中はたくさんの屋台も出店しています
また「梅まつりの」メインイベントともいえる「全国梅酒祭り」や「夜梅祭」などは大人も存分に楽しめるイベントも開催されるので
今年初めて行かれる方は、是非このイベントにも参加してみてはいかがでしょう?