今年も琵琶湖花火大会の時期がやってきました
大輪の花火が琵琶湖を彩る滋賀県の夏の風物詩です♪
今回は初めて「琵琶湖花火大会」へ行く方へ2019年の日程と当日の交通規制や混雑状況について解説していきます。
是非参考にしてみて下さい♪
琵琶湖花火大会2017年の日程
【開催日】 8月8日(木曜日)
【打ち上げ】 19:30~20:30
【打ち上げ会場】長浜港湾一帯・豊公園一帯
【打ち上げ数】 10000発
【交通規制】 あり
※「琵琶湖花火大会」は例年8月8日に開催されますが、開催日が土日になる場合は直前の金曜日に開催日が変更されます
琵琶湖花火大会のオススメ鑑賞スポットについてはこちらをご参照ください
当日の交通規制は?
公共交通機関を利用して現地まで行くのがおすすめですが、車でお越しの場合は交通規制に気を付けましょう
また、会場近くの駐車場に車を停めることが出来ても、交通規制の時間内は車を動かすことが困難になる可能性があるので注意しましょう
例年会場周辺の大部分で交通規制が行われています
有料・一般観覧席周辺や大津駅・膳所駅から会場までの道などが「歩行者用道路」として規制されるのであらかじめ頭に入れておきましょう
「歩行者用道路」となる区間
・大津駅からの中央大通り17:00~24:00まで交通規制
・膳所駅から湖岸道路までの道17:00~24:00まで交通規制
・浜大津駅からみずほ銀行あたりまで17:00~23:00まで交通規制
・浜大津駅前の道路の一部20:00~23:00まで交通規制
・県庁から続く島ノ関駅の踏切辺り17:00~23:00まで交通規制
・大津港やなぎさ公園周辺一帯は17:00~22:00まで交通規制
一方通行の規制区間
・湖岸下笠交差点から湖岸新浜交差点まで18:00~22:00まで北行一方通行になっています
・湖岸下笠交差点では17:40から南進することが出来なくなります
さらに詳しい交通規制を知りたい方はこちらへ
https://www.biwako-visitors.jp/hanabi/map.html
当日の花火会場などの混雑状況は?
混雑でもっとも注意したいのが、電車の混雑です
動画で見るだけでも気が滅入ってきますね・・・
また、当然ですが花火会場一般観覧席の近くは、すごい人混みで歩くのも困難です
場所取り開始は16:00からなので一般観覧席で花火を見たい方は、入場開始まで並んで待つ必要があります
ただし、ならんでも場所を確保できるかは運次第です。
そして、もっとも厄介な混雑は帰りです
花火を見物した方々が一斉に帰りだすので、なぎさ公園周辺から浜大津駅まで、通常は徒歩5分で着くのが、この時だけは30~40分かかってしまいます。
また駅に着いても駅も人で込み合っており、駅では入場規制まであります。
車の場合も、周辺道路の交通規制などで大渋滞が起きるので、脱出するのに相当な時間がかかってしまいます。
帰りの混雑回避の方法は?
なるべく混雑を避けて帰りたい場合の方法は
・花火が終わる前にキリを付けて帰る
・電車で来た場合は、帰りの切符を事前に買っておく
・最後まで見たい場合は、周辺施設で時間を潰すなどして23:00あたりの電車で帰る
・車の場合も同じで、周辺で時間を潰すか、車で仮眠を取って渋滞が解消したら帰る
などが帰りの混雑回避方法の例です
最後に
「琵琶湖花火大会」は日本の数ある花火大会の中でも有名な花火大会です。
綺麗で迫力のある花火を見たあとに大渋滞や大混雑に巻き込まれると、せっかく花火を見たのにすぐに嫌な気持ちになってしまいます。
帰りも気分よく変えることが出来るように、帰りの準備もばっちり整えておくことをオススメします
※往復切符は必ず買うようにしましょう