目次
・PLフィルターを使ってモネの池を撮影
・PLフィルターとは?
・モネの池をPLフィルターを使って撮影してみました
・動画でPLフィルターの効果を検証
・最後に
岐阜の新名所通称:「モネの池」
週末は大勢の観光客で賑わっていますね(^^♪
(あの辺りにコンビニ作ったら儲かりそうなんだけどな~)
6月といえば、モネの池の「睡蓮の花」が咲きだす時期です。
池の透明度が増す時期でもあり、この時期が最も見頃と言える時期でしょう。
「アジサイロード」のアジサイも咲きだす時期なので「モネの池」を見たついでに「アジサイ」もゆっくり鑑賞してはいかがでしょうか?
ちなみに、私は「モネの池」まで車で30分ほどの距離に住んでいるので、週末は気が向くと写真を撮りに通っています(^^♪
ずいぶん通いましたが、週末は午前9時ごろでも大勢の人が見に来ているので、ベストポジションの確保は難しいです・・・
10時頃を過ぎると、晴れの日は太陽が昇り池に光が反射するので、なかなかベストショットを狙いにくくなってしまいます。
やはり朝っぱらの6時とか7時に行くのがベストかと思います。
冬の時期はちょっと、日が暗いので微妙ですが、夏の時期はこの時間帯でも十分撮影は可能です。
で人が来る前に撮影して、さっさと帰るのが一番です
PLフィルターを使ってモネの池を撮影
本題に入りますが、ずいぶん前に「モネの池」で写真を撮っていたら隣で撮影していた方が何やらフィルターを付け始めていました。
聞くと「PLフィルター」というものを装着しているとのこと
PLフィルターとは?
あまり写真を撮影する人でもない限り、聞きなれない名前ですが
PLフィルターとは「偏光フィルター」とも呼ばれ不要な光の反射を除去することができます。
フィルターが二重になっており回転させることができます。
すると光の反射が消え、被写体本来の色を出すことが出来ます。
水面やガラスなどの反射を消すには「PLフィルター」が役に立ちます
さらに、青空の色を濃くしたり葉っぱのコントラストを高めることも可能
私はカメラを本格的に始めたのは最近なので「PLフィルター」という存在をこの時に初めて知りました・・・
「フィルター」の中でも、最も使用率が高いのが「PLフィルター」なのだそうです。
モネの池をPLフィルターを使って撮影してみました
ということで、さっそく近所の「三ツ星カメラ」で「C-PLフィルター」を購入
※C=サーキュラー(円形の、扇形に広がった、という意味)
フィルターが二重になっていて、クルクル回転させることが出来ます。
買うもの買って、準備は済んだので
さっそく週末に「PLフィルター」を持って「モネの池」に行ってきました。
場所はベストポジションが埋まっていたので、対面の橋から撮影しました。
みごとに光が水面を反射して「透明感」が上手く表現できてないです・・・
ここで「PLフィルター」を使用してみました!
「PLフィルター」無しでは光の反射で水底を写すことが出来ませんでしたが・・・
「PLフィルター」を使うとビックリ、このように水底をしっかりと写すことが出来るのです。
ただ、やっぱり橋の方からだと人が写ったり、影が映り込んだりなかなか綺麗には撮れないですね(´・ω・)
動画でPLフィルターの効果を検証
画像だけだとやっぱり説得力が無いので動画も撮影してみました。
数十秒の短い動画ですが、「PLフィルター」の効果が分かるのではないでしょうか?
手前側の水面の反射が抑えられています
だいぶ光の反射が抑えられているのが分かりますね♪
最後に
先週「モネの池」を訪れた時はプロの方が来ていたり、テレビの撮影らしき方もいました。
まだまだ人気に陰りが見えない「モネの池」ですね(^^♪
日によっては「なんだこんなもんか( ゚Д゚)タダノ池ジャン」ってなる時もありますが、条件さえよければ
とてもきれいな透明度のある光景を見ることが出来ます
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