そろそろ「お花見」の季節がやってきますね!
有名なお花見の場所では、もうじき「席どり」競争が始まる時期でもあります。
私も毎年お花見をするのが恒例行事となっていますが
田舎の地味な場所で花見をするのでいつも貸し切り状態で「席どり」の心配は今の所無いのです(^^)
普通「お花見」と言えば「桜」を連想しますが・・・
「桜」以外にも春には「梅」「椿」「ツツジ」などの花がたくさん咲きだす時期です。
毎年「桜」のお花見も飽きたな~と思っている方に「桜以外」で私イチオシ!の「お花見」スポット「いなべ市梅林公園」を紹介します。
毎年約40000人のお客さんが訪れる、東海地区最大級の「梅園」で「4000本」の梅の木が植えられています。
ここは梅の花の香がとても良いですが、花粉症の方はマスク着用必須です。
ただし、この景色は花粉症になっても良いと思えるくらいの美しさがあり、色とりどりの梅の花が混ざり、まるで絵画の世界に入ったような錯覚をすると思います。
東海地区最大級の梅園は見応え抜群です!
園内を歩くだけでもいい運動になります・・・
ここまで広いと、きっと自分だけのイチオシ撮影スポットもたくさん見つけられると思います。
私のおススメ撮影スポットは「展望台」から見下ろす「梅林公園」です
ここの展望台からの景色は色んなサイトで見ることが出来る有名な景色なので「梅林公園」に来たら必ず行ってほしい場所です。
ただし、展望台はそんなに大きくなく
常に人で一杯になっているので、ずっと景色を眺めていたい気持ちを抑え、次の人に譲るのが良いと思います。
鈴鹿山脈も背後に望むことが出来るので、展望台から見下ろす景色はまさに絶景です
カメラマンの方たちも大勢来ており、中にはとても高価な機材を持った人も何人かいました。
面積も最大級ですが、私としてはここが東海地方では一番だと思います。
まずは展望台に行って梅園の全景を眺めて頂き、その後梅園の中をじっくりと散策するのがオススメです。
展望台で梅園の全景を見てからのほうが、散策ルートを考えやすいと思います。
更に「梅林公園」では「梅まつり」というイベントも開催され
開催中は苗木の販売コーナーがあり「梅の花」「バラ」などが販売されていました。
2017年は「2月17日~3月26日」まで開催中です。
さらに「梅まつり」の開催中は、抹茶とスイーツを食べながら「梅園」を眺められる茶屋が開いています。
ちなみに開催中は「入園料」があり
・大人500円(中学生以上)
・小学生以下は無料
となっています。
料金所はなく、駐車場の入り口で係員の人に料金を手渡しするシステムになっており。
何人かの係員の方が並んでいるので、窓を開けて料金を払ってください。
ちなみに私が行ったときは係員の人は「助手席」側に立っていたので、ちょっと面倒でした・・・
住所:三重県いなべ市藤原町鼎3071番地
電話番号:0594-46-8377
名古屋方面から行く場合
・名神高速道を経由するルート
関ヶ原I.Cで降りてもらい国道365号線と県道107号を走っていただくと「梅林公園」に辿り着くことが出来ます。
・東名阪自動車道を経由するルート
高速桑名東IC を 桑名東出口・大垣 方面に向かって進み、桑名東インターを左折して 国道258号線 に入ります。
その後、県道148号線から県道611号線、県道5号線、県道25号線、県道157号線を走り「梅林公園」まで進んで下さい。
東京方面から来られる場合
新東名高速道路を利用するルート
・新東名高速道路から東名・伊勢湾岸道・名神・四日市・新名神 方面に向かって進み、新名神高速道路、東海環状自動車道を走り
その後、東海環状自動車道の東員料金所で降りて頂き、その後国道365号線を走っていただくと「いなべ市梅林公園」に辿り着くことが出来ます。
いなべ市梅林公園のマップを載せておきます。
「農業公園」として農業体験ができる宿泊施設や
ブルーベリー園でブルーベリー狩り
ボタン園での「ぼたんまつり」
パークゴルフ場などが整備されておりシーズンを通して楽しめる場所になっています。
今年もあと1か月もすれば、全国でお花見で賑わうニュースが流れ出し、みなさんも各地の桜の名所に行かれると思いますが
「いなべ市梅林公園」のような春の名所もあるという事を知っていただけたかと思います。
もし気になった方はぜひ足を運んでみてください。