夏の心地よい睡眠の為に 寝苦しい夜を解決!

だんだん夏に近づくにつれて夜も暑くなってきましたね

暑くなってくると、夜の睡眠に影響が出てきます。みなさんも経験があると思いますが・・・

暑さで全く眠れず朝を迎えてしまい、疲れが全然取れなかったという経験はないですか?

無理やり寝ようとしても、やはり無理なもんは無理です・・・

さらに、赤ちゃんがいらっしゃる方は、お子さんの体調を気にして扇風機やエアコンの使用を迷っているのではないでしょうか?

今回はそんな方々に夏の暑い夜でも心地よい睡眠がとれる方法を紹介していきます。

これで今年から夏の寝苦しい夜ともおさらばです!

扇風機やエアコンを使う場合

やはり文明の利器は使うのがベストです!

・扇風機を使う場合
扇風機はエアコンより電気代か掛からないのがメリットですね。

私もよくやる方法ですが
暑いときは扇風機を胴から上に風を当てがちですが、逆に足に風を集中して当てるのがおススメです。

足は体の部位の中でも発熱量が高いので、足を冷やすことにより体温を下げる事ができます。
実際に足元に扇風機を置いて実験したところ、皮膚温度が胴から上に当てた時より下がるという結果が出ています。

さらに扇風機が複数(2,3台くらい)あるときは、空気の循環をよくするために全て使うといった手もあります。
空気が循環することによって、熱気が部屋にこもらなくすることができます
電気代ですが、2,3台なら10時間使用したとしても、およそ30円ほどですね

逆に寒くなりすぎて起きるのは本末転倒なので、首振りにしたり距離を離してみて調節してみてください。

・エアコンを使う場合
よくエアコンはクーラー病になるから使うなとか言われますよね・・・
ただ快適に寝るにはエアコンは頼もしい味方になってくれます。
よく寝るときのエアコンの温度は26~28度辺りがよいといわれてますが・・・
部屋の広さや環境によって、変わってきますので
オススメは「寒くもなく暑くもない」ちょっと暑いかな?くらいの温度がおススメです。

※エアコンは起きるまでつけておくのがよい?
みなさんはエアコンをつけて寝る場合、タイマーにして寝る事が多いのではないでしょうか?
しかし、タイマーが切れてだんだん部屋の温度が上がり暑さで起きてまたエアコンを付ける羽目になったという経験はありませんか?

たしかにエアコンは電気料金が扇風機より高いので長時間は使用したくないですよね。
ただし、暑さで起きてまたエアコンをつけると、部屋の温度を急激に下げる為に電力を余計に使うことになります。
であれば、こうゆう場合エアコンは起きるまでつけていた方が電気料金は安く済みます。
さらに、暑さで起きてしまうという事も減ります。

ただし、クーラー病を避けるために、エアコンの風は直接体には当てないようにしましょう。

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小さいお子さんがいらっしゃる場合は扇風機やエアコンは使っても良いのか?

特に赤ちゃんは、体温調節機能が大人より優れていないので、大人より体温が高くなりがちです。
我々が暑くて寝苦しい場合は、さらに赤ちゃんの方が寝苦しい夜を過ごしているわけです。

エアコンはなるべく使わないほうがよいという方もいますが。
お子さんが寝汗をかいてしまったり、熱中症になるよりはエアコンや扇風機は使った方がよいです
※くれぐれも風を直接当てるような事はしないようにしましょう。

赤ちゃんに適切な温度は「27~28度」と言われています。
ただし、もしも冷え過ぎてしまった場合は、布団や着るもので調節してあげてください。

使えるオススメアイテム

扇風機やエアコンに頼らなくても大丈夫なアイテムが世の中には色々ありますね。
なかでも私が使ってよかった3つを紹介していきます。

・冷感マットを使う
最近は寝具がひんやりして寝やすい接触冷感の寝具が売れていますね。
「寝苦しい 対策」と検索してもヒットするので、見たことがある方も多いかと思います。
私も買って試してみましたが、たしかに普通のよりひんやりして気持ちがいいです。
私は寝つきが良い方なので、20分もあればすぐに寝てしまえるのですが・・・
接触冷感の寝具もずっとひんやりしているのではなく、しばらくすると効果が薄れていくので、寝つきが良くて30分以内に眠れる方にはおススメのアイテムです。
「冷感マット」や「ひんやり敷きパッド」などで検索すると、いろんな商品がヒットしますよ。

※接触冷感の寝具は塩を使ったタイプがオススメ!
塩を使った接触冷感の寝具は「塩の特性のおかげで」ひんやり感の持続が長いので、もし購入を検討しているのであれば「塩タイプ」をお勧めします。

・水枕
昔ながらの方法ですが、これが一番と言っていいくらいおススメです。
頭だけでなく、足の裏に水枕を置いてもよいですよ。

・寝床が高いベッドを使う
寝床が床から離れているので風通しが良く熱も逃げやすいので、敷き布団より、涼しいです。
ベッドを買い替えるのは、お金が少し掛かるのがネックですね・・・

私はこの3つの組み合わせで、最近は変な時間に起きることなく快適に朝を迎える事が出来ています

まとめ

 

今回は、扇風機とエアコンを使用した場合、小さいお子さんがいる場合、オススメのアイテムを紹介してきました。

20代あたりの若い方は多少寝苦しくても平気かもしれませんが
小さいお子さんや赤ちゃん、さらにお年寄りの方は、エアコンや扇風機を効果的に使って熱中症や汗のかきすぎで脱水症状にならないようにしていきましょう。