これを使えば一瞬!梅雨の洗濯物を直ぐに乾かす方法! 部屋干しや服の匂いにオススメの対策も紹介

梅雨の時期になってくると困る事の一つに「洗濯物」がありますね

外干し出来ない日が続き、部屋干ししても湿気のせいで乾きにくくなったり生乾きで服が臭くなったりといやになってきますね

上手に干さないと、家の中は不快感が上がっていくばかり・・・

そんな「梅雨時期」の「部屋干し」を少しでも早く乾かし、臭いもしっかり落とす方法を紹介していきます。

部屋干しでも早く乾かす方法

部屋干しのポイント
洗濯物を早く乾かすには風を当て、除湿をして、室温を上げることの3つが重要なポイントになってきます。

脱水をいつもより一回多めにとる
いつもの洗濯機の設定が「洗い→濯ぎ→脱水」になっている方は
最後にもう一回「脱水」をすると、水分が減るので早く乾かすことができますよ
※ただし「服」の生地によっては注意が必要なので、しっかり確認して大丈夫な場合だけ行ってください。

扇風機と除湿器で素早く乾かす
湿気が入ると意味が無いので部屋のドアは閉めておいておきましょう。
扇風機は首振りにして、洗濯物全体に風が当たるようにします。
※このとき扇風機の風の向きですが、洗濯物どうしの隙間を風が通るようにしておきましょう。
除湿器は「洗濯物」の真下に置いておくのがベスト(洗濯物は上から乾いていき、水分が下の方にたまるため下の方がより乾きにくいため)
(「除湿器」がないというお宅は、ちょっと経済的に値段が高くなりますが「エアコン」でも代用することができます)
この合わせ技でだいたい2~3時間で乾かすことができるはずです。

洗濯物と洗濯物の間隔は広めにとる
洗濯物は風が当たる面積が大きいほど早く乾くので、なるべく間隔は広くとっておくのがおススメです。
(最低でも間隔は10cm以上は広げておくのがベスト!)

※間隔を広く取りたくても「部屋」が狭い場合
部屋が狭いとどうしても間隔が狭くなってしまいます、そうゆう場合はちょっと面倒ですが
こまめに洗濯して一回に干す量を少なくするという方法があります。

部屋干しに最適な場所は「扉」の近く!
扉の近くは風の通りがいいのでオススメです。
ハンガーを掛ける場所が無い場合は「突っ張り棒」を使ったり、ドア用のハンガーを使うと普段は干せない場所にも干すことが出来ます

ハンガーは太いモノを使う
ワイヤーハンガーのような細いモノだと、服の前後が重なり風の通りが悪くなるので、なるべく太いハンガーがあるなら積極的に使っていきましょう。

干すときは衣類を裏返して干そう
縫い目の部分がどうしても重なってしまうので、乾きが遅くなる原因になるので
洋服を干すときは、裏返しにして縫い目の部分までしっかり風に当てるようにしましょう。

ズボンは裾を広げて干そう
裾を閉じて干すより、裾を広げて干した方が風の通りが全然違うので、裾は広げて干してみましょう。

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厚い服と薄い服を交互に干す
厚い服を並べて干すと、間隔が狭くなってしまい風の通りが悪くなるので、なるべく交互に干すことを心がけましょう。
さらにズボンも丈の長いもの短いものと交互に干すことで上と同じ原理で早く乾かすことが出来ます。

長袖やフード付きは逆さまにする
長袖やフード付きの服は、袖やフードが重なる場所が乾きにくくなります。
こうゆう場合は「逆さ」にして干すと重なる部分がなくなるので、普通に干すより早く乾かせます。

ニオイ対策

ニオイの元となる原因は「汚れ・雑菌」などが挙げられます。

この2つにポイントを絞って「ニオイ対策」を紹介していきます。

お風呂の残り湯は使わないようにしよう!
お風呂の残り湯を使いのは経済的にはおススメですが・・・
部屋干しする場合は、雑菌が洗濯物に付く原因になるので使わないようにしましょう。

雑菌の増殖を抑えよう!
洗剤は「ニオイ」を押さえる効果のある抗菌、防臭に優れた洗浄力の高い洗剤がおススメです。
さらに「部屋干し用」の洗剤や柔軟剤が販売されていますが「酸素系漂白剤」を加えても除菌効果があります。

洗濯機の容量内で洗おう!
お使いの洗濯機の許容量をオーバーして洗濯をすると、洗浄力が落ちてしまいます。
洗濯時に落としきれなかった汚れなどは「ニオイ」の原因になります。
しっかり洗濯するなら洗濯機の容量の約7割がおススメです。

洗い終わったらすぐに干そう!
なるべく洗濯物は洗い終わったら素早く干しましょう
理由は、すぐに干さないと「ニオイ」の元の雑菌が増殖してしまうので洗ったらすぐに干すことを心がけましょう。

洗濯物は干して5時間程で「ニオイ」が発生する!
「ニオイ」が発生しない為にも、なるべく素早く乾かすことを心がけましょう。
※素早く乾かす方法は上記で解説しています。

洗濯槽は1、2か月に1回は洗おう!
せっかく洗濯しても元の「洗濯機」が汚れていては本末転倒です・・・
見た目綺麗に見える洗濯機も、洗濯物の汚れや水垢、洗剤カスなどで汚れています。
この「ヨゴレ」がニオイの原因になるので定期的にしっかり掃除しておきましょう。

洗濯機を使わないときはフタを開けておく
洗濯機の中は湿気が高く、雑菌が繁殖しやすいので普段使わないときはフタを開けて空気が入るようにしておきましょう

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まとめ


などなど、部屋干しの方法・臭いが残らない乾かし方などを紹介しましたが、洗濯の量や干す場所などで条件が違うと思いますが
今回紹介した方法で自分に合ったベストな干し方が見つけて、うっとおしい「梅雨の洗濯」を乗り切りましょう!