お風呂でムカデに出会った時の対処法 熱湯は効くのか? 何度以上で倒せる?


私は何度か経験があるのですが、お風呂でムカデに合った方はいるでしょうか?

都会に住んでる人だと共感できないかもしれませんが、田舎に住んでる人だと「あるある」と共感してくれるかも

なにせ「お風呂✕裸=無防備」な状態でムカデに出会ってしまうと、男でもうろたえる事間違いなし。

そんな非常事態でも落ち着いてムカデに対処できる方法を調べてみました。

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お風呂にムカデが出た時のベストな対処法!

「入浴して気が抜けている時にムカデが!!!」
くつろぎモードが一気に吹っ飛んでしまう状況ですが、まずは落ち着いてムカデを刺激しないようにゆっくり動きましょう
※落ち着けと言っても「湯船につかってリラックス状態」の時に「ムカデ」が近くを這っていたら誰でもびっくりしますが・・・

落ち着いて熱湯を用意しよう!


熱湯は「ムカデ」をほぼ一瞬で倒す武器として有名です。

なぜ「熱湯」で死ぬかというと、ムカデの体内のタンパク質が高温下では固まってしまい死んでしまうのです
※卵を茹でると固まる原理と同じでムカデの体内のたんぱく質が固まり生命活動が出来なくなってしまうわけです

何度くらいでムカデを一瞬で倒せるのか?

基本的に熱湯といえば「90℃~」を想像すると思います
この温度なら「ムカデ」は一撃で倒すことが出来ますが・・・

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お風呂の温度はだいたい「39~42℃」なので、このくらいの温度のお湯をかけてもムカデは一瞬では倒せません。
下手をすると、「ムカデ」がびっくりしてどこか狭い場所に逃げ込んでしまう可能性があります。
お風呂の何処かにムカデが消えてしまっては、今後安心してお風呂に入れませんよね・・・

お風呂にムカデが現れた時は、給湯器の温度を最高まで上げる

通常のお風呂の温度ではムカデは倒せないので、ムカデの動きを鈍らす事が出来る温度まで上げましょう。

通常の給湯器なら「60℃」までは上げれるので、ムカデの動きを注視しつつ「60℃」まで温度を上げて、熱々のお湯をムカデにかけてやりましょう!

「60℃」くらいの温度なら「即死」は無理でも「ムカデ」の動きを止めることは十分可能です。

動きを鈍らせてから、いったんお風呂から出てポットなどから「熱湯」を用意して、止めを刺してあげれば対処は終了です。

一番重要なのは「落ち着いて行動」することです。

ムカデはなぜ風呂に現れるのか?

最後になぜ「ムカデ」がお風呂に現れるのかというと・・・

ムカデは水分がないと生きることができません、その条件を屋内で満たしているのが水回りや床下。お風呂場にも好んですみつくことがあるそうです。

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また屋内にはムカデの天敵がおらず安全という事もあり、そのうえ家の中にはゴキブリなどの餌となる虫もすみついているため餌にも困りません。この環境がムカデを風呂場にすみつかせる後押しとなっていると考えられます。