バーベキューで食べるトウモロコシは子供から大人まで人気の具材ですが・・・
食べ頃になるまでが遅いので一回焼き始めるとバーベキュー台の一角をしばらく占領する事になっちゃいます
焼いていると「トウモロコシ」から水分が抜けていき、食べる頃には水気のない食感になってることも・・・
ただし「下ごしらえ」しておけば、誰でも短時間で失敗がない「美味しいトウモロコシ」を食べる事が出来るので、今回はその方法を伝授します。
誰でもできる超簡単なのでバーベキューでトウモロコシを用意している方は、さっそくこの方法を試してみましょう!
トウモロコシの下ごしらえ
<用意するもの>
・皮付きトウモロコシ(皮なしでも一応OK)
・電子レンジ
以上の2つだけ
調理開始
皮付きトウモロコシを電子レンジで2~3分ほど加熱します
※私の家のレンジは600w:2分でOKでした
※ワット数が少ない場合は2分加熱して、裏返してさらに2分加熱するか、一気に5~6分加熱してみましょう
要は「皮つきのまま加熱」することで蒸し焼きにする訳ですね
レンジで加熱した後は、トウモロコシのお尻の部分をカットします
皮は不思議なくらい「スルッ」と剥けるので面白いですよ
皮が付いていない場合
皮が付いていない場合は用意するものが1つ増えます
・ラップ
皮の代わりにラップを巻いて電子レンジで加熱しますが
加熱の前に水で軽く洗って水けを含ませた状態でラップで包みましょう。
これまた電子レンジで2~3分加熱すればOKです。
皮付きとは違って、加熱後に皮を剥く工程が無いので、こっちの方が楽かもしれませんね(*^^*)
冷やすことを忘れずに
温かいままトウモロコシを放置しておくと、水気が抜けてしまうので、冷水につけて一気に冷ましてください。
もう一つ手間を加えれば当日のバーベキューがさらに楽になる
加熱後のトウモロコシは柔らかくなっているのでカットしやすくなっています。
人数分に分けてカットしておけば、バーベキュー時に切り分ける必要もないので時短になります。
【おまけ】おいしいトウモロコシの見分け方
トウモロコシは鮮度の低下とともに「糖分」が抜けていくので「甘味」が無くなってしまいます。
「甘くて美味しいトウモロコシ」とは「収穫から時間が経っていないトウモロコシ」です。
・切り口の色を見てみましょう
鮮度が高い状態の切り口は白く、鮮度が落ちると黒ずんできます。
・皮の色を見てみよう
鮮度が高い「トウモロコシ」は色が濃い緑色になっていますが、鮮度が落ちると薄くなってきます。色の濃いものを選びましょう
・髭の量を比べてみよう
トウモロコシの髭の本数=粒の量といわれています
髭のボリュームのあるものを選ぶと、粒が多く食べ応えがあるのでチェックしてみましょう。
まだまだ調べればたくさん見分けるポイントがありますが、この3つをまずはチェックしておけばOKです!
まとめ
バーベキューでトウモロコシをおいしく食べる方法をご紹介させていただきました。
なかなか焼きずらいトウモロコシをすぐに焼ければバーベキュー台のスペースも確保できるので1石2鳥ですね(*^^*)