入学式の時期が近づいてきましたが、兄弟の子供に「入学祝」をあげる予定の方は多いかと思います。
初めて入学祝を渡す方は「お金」は幾ら渡せばいいか迷いますよね。
すでに10年以上前の事ですが、私も親戚の子供の入学祝を渡すときは「幾らくらいの物」にするか迷いました・・・
後々になってから調べたら「平均相場」より少なかったです。
さすがに文句を言われることはありませんでしたが、世の中には「軽い小言を言ってくる方」も少なくありませんので、揉め事になる前に現在(2021年)の入学祝の相場について調べてみましょう!
今回は小・中・高の3つの相場から甥っ子・姪っ子への入学祝の相場を調べてみました!
まず初めに結論から言うと
小・中・高と入学祝の相場は1万円が鉄板です
ただし贈る側の社会的な立場によって相場は前後します。
例えば・・・
社会人になりたての20代であれば5000円~でもOKです
ただし、30代以上の社会的な地位も上がっている状況なら1万円以上は用意しておくのが良いです。
ちなみに現在は「入学祝」は現金で渡す方もたくさんいらっしゃいます。
「現金」なら甥っ子・姪っ子が好きなものを自由に買えるので、渡す側も変に考え込まないで済みますから楽ですね~
さらに「ギフトカード」や「カバン・ランドセル」などが鉄板になっています。
小学校の相場について
甥っ子・姪っ子への小学校入学祝いの金額相場は約1万円
あらかじめ兄弟同士で金額を相談するのも一つの手ですね~
また、甥っ子や姪っ子が「最近ハマっている」物を事前に調べておくのも良いと思いますよ~
ちなみに小学校に限らず贈る時期は、入学式の2~3週間前までを目安とします。3月初旬くらいに贈るのが良いですね。
中学校の相場について
中学の入学祝いの相場も約1万円です。
※(社会人になりたての20代であれば5000円~でもOK)
ブログサイトなどで調べてみても、ほぼすべてのサイトが1万円という意見でした。
中学校は小学校とほぼ同じと考えて良いですね。
高校の相場は?
小・中に関しては相場は一定でしたが、高校の相場は少し様子が変わってきます。
小・中学校は例外はありますが、義務教育なので受験勉強をするという事はあまりないかと思います。
しかし高校の場合は受験勉強を経て入学するパターンが多いので「合格祝い」を含めると・・
1万円~3万円が相場となっていますね
甥っ子・姪っ子が高校に入学する頃といえば、渡す側も30代以上の場合が多いかと思います。
さらに高校生になってくると高額な物が欲しい年ごろです・・・
1万円くらいの物だとちょっとがっかりするかもしれませんね~
という事で高校生になった甥っ子・姪っ子には2万円以上のお祝いを贈ると相手も喜ぶのではないでしょうか・・・
まとめ
甥っ子や姪っ子に贈る場合は5000円~1万円程度が目安のようです
自分の立場によっても相場が変動するようで。
学生・や社会人なりたての20代は3000円~5000円ほどです。
30代以上になり社会的なステータスが上がっている場合はやはり1万円以上のお祝いを贈るのが良いと言われていますね~
もし過去に自分の娘・息子が入学した時に「どれくらい入学祝いを頂いたか」を考えて決めるのも一つの手です
どうすればいいかわからない時は、自分の両親や他の兄弟と相談してみるのも良いでしょうね~