ダイキン:MCK70W-T ストリーマ技術でコロナが不活性化する?


空気清浄機を人生で初めて購入しました(^^♪

家電量販店などに行くと「空気清浄機コーナー」にずら~っと新製品が並んでいますよね~
値段は安いのから高いのまでピンキリですが「空気清浄」という効果がはっきりと分かりづらい「モノ」の為に数万円を払う価値があるのか?
と思う方はたくさんいらっしゃるかと思います。
※私もちょっと前までそんな考えの人間でした・・・

ただし、花粉が舞う時期や冬の乾燥した時期になるとテレビのCMや広告に空気清浄機の宣伝が嫌でも目に入ってくるので、徐々に欲しくなってきて・・・

そして、つい最近「副収入」に恵まれたこともあり、ついに我が家に初の「空気清浄機」を導入!

というわけで、今回は「ダイキンの空気清浄機」:MCK70W-Tを紹介していきたいと思います。
この製品の購入を考えている方や、空気清浄機が気になる方の参考になれば幸いです。

購入理由

買う前に色々なメーカーの空気清浄機を調べてみましたが、私の会社の事務所に置いてある空気清浄機が「ダイキン」製でして・・・
ダイキン製の空気清浄機が身近にあったことから「買うならダイキンかな~」と考えていました。
※購入理由はかなり単純な理由でした

というわけで「ダイキン製」というのは確定で、さらにダイキンの空気清浄機で「私に合う」空気清浄機を調べてみました。

私は基本「買うなら良いモノ!」という考えがある為か、つい高い値段の商品を買ってしまう悪い癖があります(^^;)
しかし、調べると「最上位モデル」は10万越えで、副収入ごときでは手が出せない値段でした。

なので1つ下?のグレード「MCK70W-T」に注目してみました。
最上位モデルは「除湿機能」がついていますが「MCK-70W-T」は「除湿機能」が無いだけで他はほぼ同性能。
値段も5~6万円という相場だったので、十分手が出せるお値段!デザインもかっこいい!

性能面もそそられる機能が目白押しでした(^^♪

スポンサーリンク

ストリーマ技術で新型コロナウイルスが不活性化

7月16日にダイキン工業が独自技術の「ストリーマ」で新型コロナウイルスが不活性化したというニュースが入ってきました!
これは実験により3時間のストリーマ照射によって99.9%以上の新型コロナウイルスが不活性化したとのことです
ただし、あくまで実験環境下でのことで生活環境での効果は確認されていないとのことです。

MCK70W-Tの機能紹介


操作パネルはこんな感じでとてもシンプルです
私は難しい事は苦手なんで、ほぼ常に「おまかせモード」にしています(^^♪

ストリーマ技術
ダイキン独自技術の「プラズマ放電」の一種である有害化学物質を分解する「ストリーマ」技術が特徴ですね
※この分解力は100000℃の熱エネルギーに匹敵するほどです!(高温になる心配はないので大丈夫です)
さらにMCK70W-Tは「ツインストリーマ」という従来機と比べ2倍のストリーマユニットが搭載されているので
「分解スピード2倍」
「脱臭性能が2倍」
というパワフルな機種になっています。
リビングなど広い部屋にも使えますし、小さい部屋なら一瞬で空気清浄を行ってくれますね(^^♪
さらに、フィルターに効率よくストリーマが照射される構造設計になっているのも特徴。

※ストリーマ空気清浄機が対応してくれるのは下記のとおりです
「カビ」
「花粉」
「ダニのフンや死骸などアレル物質」
「タバコなどのニオイ」
「ホルムアルデヒド」
「ディーゼル粉塵」
「NOx(窒素酸化物)」
「ホコリ」
「黄砂」
これらの物質が原因で悩んでいる方は購入を検討しても良いかもしれませんね。

アクティブプラズマイオン搭載
「プラズマイオン」技術という「プラズマ放電」によりイオンを空気中に放出し、空気の成分と合体して、酸化力の強いOHラジカルなどの活性種を生成、カビ菌やアレル物質などの表面に付着し、作用する技術も搭載されています。

スポンサーリンク

この「プラズマイオン技術」によってカビやアレル物質を抑制し、さらにストリーマで分解するという「ダブル方式」がこの製品の特長になります(^^♪

フィルターは10年交換不要
「TAFUフィルター」と呼ばれている集塵フィルターは、なんと10年間交換不要!
ランニングコストも良いですし、面倒くさがりな自分には嬉しいフィルターです(^^♪
※さらに「ストリーマ技術」のおかげで脱臭フィルターは半永久的に使えるらしい・・・

加湿機能

最近の空気清浄機にはほぼ搭載されている加湿機能、MCK70W-Tにもしっかり搭載されています。
気化式の加湿機能で、トレイ内の「ぬめり」「水垢」を防ぐ為に「銀イオン」を発生させる「銀イオンカートリッジ」がついています。
ダイキンの水車方式のおかげで、水に触れていることが少ないので水滴がつく事もなく、さらに加湿する水にもストリーマが照射されるので菌が繁殖する心配もありません。
乾燥しやすくウイルスが飛び回る時期にはお世話になる機能ですね(^^♪

スマホで外部から操作可能

最近の家電はすごいですね
下記の画像の様に外からでも部屋の状態を確認することが出来ます。

さらにグラフで日/週の汚れを確認することが出来るので、データ分析することも可能です。

 

スポンサーリンク

外観

直線的でシンプルなデザイン
カラーは落ち着いた大人?な色合いですが、大抵のお部屋に合う色だと思います。

サイズは
W395×H600×D287mm

缶コーヒーと比較
リビングなどに置くなら丁度良い大きさですが、8畳ほどの部屋には少し大きいサイズになります。
※このモデルは適用畳数が31畳なので、8畳ほどの部屋なら一瞬で空気清浄を行ってくれますね

手入れが非常に楽

説明書を読んでいるとフィルター周りの手入れがとても楽なのが分かりました

「脱臭フィルター」
ニオイや汚れがきになるときは「掃除機」でホコリを吸い取る
※水洗い不可

「プレフィルター」
約2週間に一度、掃除機でホコリを吸い取った後に水洗いする。

「加湿トレー」
約1カ月に一度、またはニオイや汚れが気になる時に水洗いでOK

「加湿フィルターユニット」
約一か月に一度、約40℃以下のぬるま湯または水につけおきでOK

「加湿フィルター」
こちらも長寿命で10年を目安に交換でOK

「ストリーマユニット」
ランプが点滅したら手入れの合図で、ぬるま湯か水に約1時間のつけおき
つけおき後は、汚れがある部分を柔らかい布やブラシ、綿棒でふき取る
汚れを拭き取ったら水洗いをして風通し良い日陰で1日乾かす。

ちょっと手間がかかるのは「ストリーマユニット」ですが、重要な部分なのでこれくらいは仕方ないですね。

ただ、手入れは自体はとても簡単なので、どんな不器用な人でも出来るレベルの手入れだと思います。

まとめ

購入して2週間程度ですが、まず初めに実感したのは部屋の匂いです
導入する前と比べても明らかに匂いが変わったことが分かりました。おそらくこの匂いが好きな方と苦手な方がいると思いますが、私は好きな匂いです。
また、臭いがきつい「カラムーチョ」などのお菓子を部屋で食べても、割と短時間で臭いが消えるのでありがたいです(^^♪

さらに「くしゃみ」が心なしか減ったような気がします。

購入した時期は6月の梅雨時だったので「加湿機能」はまだ使っていませんが、冬の乾燥する時期には効果を発揮してくれると思うので、楽しみに待ちたいと思います。