そろそろクリスマスの時期が近づいていますね
小さいお子さんがいるご家庭や、彼女や彼氏とクリスマスを過ごすために部屋をクリスマス仕様に模様替えしようと考えている方もいらっしゃるのでは?
最近は100均でもクリスマスツリーが売られているので、一昔前と比べると気軽にクリスマスツリーを飾ることが出来るようになっていますよね~
ただし今年は一段階レベルアップをして「本物の木」を使ってクリスマスツリーを作ってみてはいかがでしょう?
今回は「クリスマスツリー」に適した「木」の選び方を解説していきたいと思います
本格的なクリスマスを過ごしたいと考えている方は是非参考にしてみて下さい
屋内で飾るクリスマスツリーに適した「木」はなに?
鉢植えでも生育可能かつ入手しやすい品種は↓
・ウラジロモミ
園芸店などで入手しやすく、価格もお手頃なので日本ではよく使われている樹木です
また、枝が丈夫で葉っぱが落ちにくいのが特徴です
・ドイツトウヒ
こちらも園芸店で入手可能です
クリスマスツリー用のドイツトウヒが売られている事もある日本でもよく使われている品種です
成長が早く三角錐の形に育ってくれるので、剪定も楽で飾りつけの想像がしやすいのも特徴です
こちらも葉っぱのボリュームがあるので、たくさんの飾り付けが出来ますよ~
どちらも枝が丈夫で葉っぱのボリュームがあるので大きめの装飾を付けても枝が折れにくい、たくさんの飾りつけが出来るので豪華な見た目にすることが出来ます
育て方について
共通しているのが
・土が乾燥したままでいると枯れる
・暖房の下では気温が高く乾燥して葉が枯れてしまうので置かないようにする
ウラジロモミの育て方
【水やり】
一日1回ほどの水やりが必要
「鉢で育てる場合」
土の表面が乾燥したらたっぷり水を与える(鉢底から水が出るくらい)
【用土】
赤玉土と腐葉土を7:3の割合で用土を作る
【環境】
ウラジロモミは環境の変化に弱いです。
・日差しが強すぎる場所(西日が差す場所など)
・乾燥しやすい場所(風通しの良い場所)
などはNGですので、半日陰の場所や風が強く当たらない場所で育てましょう
ドイツトウヒの育て方
暑さにも寒さにも強く日陰でも育つので、場所を選ばす育てることが出来ます
ただし成長がとても速いので人間の背丈以上よりも大きくなるので、クリスマスツリーにする場合は「鉢植え」が鉄板!
【水やり】
鉢植えの場合は「土」が乾いたら水を十分与える
【肥料】
肥料無しでも育ちますが、春頃に緩効性肥料を与えるとよい
【土】
赤玉土や腐葉土を混ぜた用土がよい
【大きくしたい場合】
立派なツリーを作りたい場合は、庭で植えましょう
庭で植える場合は「水やり」は必要なく、植え替えの必要もありません
ただし、かなり大きくなる品種なので他の木や物から2メートルは話して植えるようにしましょう!
まとめ
今回紹介した2種はホームセンターの園芸コーナーでも入手しやすいので気になった方は足を運ばれてみてはいかがでしょう?
どちらかというと「ドイツトウヒ」の方が環境の変化に強く成長も早いので「育てるのが苦手だな~」と思う方はこちらを選んでみてはいかがでしょうか
自分で育てた木がクリスマスツリーになるのは達成感があるのではないでしょうか?