見頃を迎えると「ソメイヨシノ」や「ヤマザクラ」などを見ることが出来る「千鳥ヶ淵公園」
桜が散った後に出来る、花びらの絨毯「花筏(はないかだ)」を見ることが出来たり♪
さくらまつり期間中は日没後に「ライトアップ」が実施されるなど見どころが満載!
今回は千鳥ヶ淵公園の桜の開花時期やライトアップなどについて解説していきます
千鳥ヶ淵公園の桜の見頃は?
例年「開花」は3月下旬~
「満開」は4月上旬~数日間となっています
桜の本数は200本ほどと少なく感じますが、並木道に沿うようにびっしりと植えられている為、数の少なさを感じさせません
また散った後にも楽しみがあるのが千鳥ヶ淵公園の桜の見所の一つです♪
散った後も楽しめる千鳥ヶ淵公園の桜
千鳥ヶ淵公園の桜は散った後に出来る「花筏(はないかだ)」が有名です散った桜の花が、まるで絨毯のようにお堀に敷きつめられた光景を見ることが出来るので、散り際までの長い間お花見楽しむことが出来ます
例年4月10日頃から散り始めるので、そこから3日間あたりまで「花筏」を見ることが出来ます
※天候などによって変動することもあります
日没後は夜桜を楽しむ!
【ライトアップの時間】
18:30~22:00迄
【ライトアップ開催期間】
3月下旬~4月上旬の10日間
さらに日没後はライトアップにより夜桜も楽しむこともできます
日中の穏やかな雰囲気とはまた違った「ロマンチック」な夜桜を楽しむことができます♪
千鳥ヶ淵公園はシートを敷くことが出来るので、場所を確保できればゆっくりと夜桜を堪能することも可能です
お花見のシーズン中は、シートを敷いても大丈夫な場所が指定されるので、指定箇所から出ないように場所取りを行いましょう
ボートに乗って花見を楽しむ!
千鳥ヶ淵公園でお花見をするなら「ボートに乗ってのお花見」がおすすめです桜が散る時期に見ることが出来る「花筏」の中をボートを漕ぎながら進むのは、なかなか出来ない体験ですので是非!
【さくらまつり期間中のボート乗り場】
営業時間:9:30~20:00(通常は17:30まで)
ボートの定員:2名
乗船時間:30分
料金:800円(乗船券の販売は19:30まで)
※普段は500円
桜まつり期間中は夜間営業が行われるので、ボートに乗りながら夜桜を満喫するのもいいですね♪
ボート乗り場の混雑に着いて
お花見の時期の「ボート乗り場」は大変混雑します
混雑具合では、ボートに乗るまでに2~3時間かかることも・・・
さらに「事前予約」が出来ないため、順番を待って乗るしか方法がありません
ただし、乗車時間には30分の制限があるので「順番の流れ自体」はスムーズです
お昼と夜間では、「夜」の方が人気が高いため、夜桜をボートに乗って見る為には、ボート乗り場に行って早めに並んでおかないと、順番待ちをしている間に営業が終わってしまう場合もあります
まとめ
全国でも上位のお花見人気スポットでもある「千鳥ヶ淵公園の桜」
見頃の時期になると平日でも混雑しますが、見に行けるならば是非見に行きたいスポットです♪
混雑具合や開花状況は「ツイッター」などで情報を得ることが出来るので、ツイッターを利用しているならば、是非活用していきましょう