六義園のしだれ桜の見頃はいつまで?ライトアップ期間や混雑状況について解説


厳しい冬も終わりを迎え、そろそろ「お花見の季節」がやってきました

今年のお花見はどこに行くかお決まりでしょうか?

まだ迷っているという方に、今回は東京都内の桜の名所の一つ「六義園(りくぎえん)」のしだれ桜をご紹介させて頂きます

東京都内や近隣の地域に住んでいる方は、今年のお花見計画の参考にしてみてください♪

スポンサーリンク

六義園のしだれ桜の見頃は?


「ソメイヨシノ」より開花時期が早く、赤や白、ピンクといった花が咲き「柳の木のように枝が垂れ下がっている」のが特徴の「しだれ桜」

「六義園(りくぎえん)」のしだれ桜は「高さ=15m」「幅=20m」もの大きさと美しさから、国内外問わず多くの観光客を魅了しています

見頃(例年)
【3月下旬~4月上旬】

参考として昨年2017年の開花状況はというと
3月29日の時点では「3分咲き」
4月1日の時点で「5分咲き」と昨年は開花時期が遅く、花のつき具合も悪かったみたいです

一昨年の2016年の開花状況は
3月29日に満開を迎えています

2016年、2017年は「暖冬」だったので、開花時期も同じと予想されていましたが、思いの外タイムラグが発生したので

2018年の開花状況などは「こちら」の「ライブカメラ」などで逐一チェックしておきましょう

2018年も夜桜ライトアップが開催決定!

「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」が2018年も開催されます
日中の姿とはまた趣の異なる、闇夜に浮かび上がる「しだれ桜」の姿は見ごたえ十分!
【開催期間】
3月21日~4月5日迄
【時間】
日没後~21時迄
【入場】
20:30まで

ライトアップ期間中は「染井門」からも入場できるようになります

ただし、こちらの門は「駒込駅」から徒歩2分という場所なので「正門」より大行列が発生するので

お子さんや足腰の悪い高齢者の方と一緒の場合は「正門」から入場したほうがよいでしょう
※正門も週末の土日は大変混雑するので、早いうちから並ぶことをおすすめします

週末行く方は十分気をつけて行ってきてください

スポンサーリンク

気になる見頃の混雑具合は?


どこの桜の名所でも同じですが

見頃を迎えた週末の「金、土、日」などは一週間のうち最も混雑します

庭園内はとても広いので「身動きできない」ほど混雑することはありませんが

最も注意したいポイントは「入場券を買う行列」です

「六義園」のしだれ桜を見る為には、まず門の外で「入場券」を買う必要があります

チケットは他では販売していないので、現地で購入するしかありません

そのため、毎年非常に長い行列ができ、混み合う時間では1時間以上も行列に並ぶこともしばしば起こります

小さいお子さんと一緒に行かれる方や、足腰の弱い高齢者の方と一緒に行く場合は、長時間の間行列に並ぶのは非常に疲れますので

なるべく「行列に並ばずに済む方法」は↓
1.平日に行く
2.夕方ごろの人が少なくなる時期を狙う(ライトアップもそのまま見て帰ることが出来る)
3.雨の日に行く

1.平日に時間を取れる方は、週末よりも人が少ないので行列に長い間並ぶ確率はぐっと下がります
2.夕方ごろは行列のピークも落ち着いてきているので、狙い目です
3.天気が悪い日は、目に見えて観光客の数も減るので、雨の日でも大丈夫という方にはおすすめです
※平日の雨の日は特に人が少ないので、晴れに日にこだわりが無い方はおすすめですよ♪

六義園で食事のできる施設はあるのか?


園内では「軽飲食」ができる
【さくら茶屋】
<場所>
けやき広場
<時間>
9:00~20:00

抹茶や和菓子、また六義園オリジナルのお土産を買うことが出来る
【抹茶茶屋】
<場所>
吹上茶屋・心泉亭
<営業時間>
吹上茶屋:9:00~20:30
心泉亭:12:00~20:00(平日)10:00~20:00(土日祝)

お花見で少し疲れたり、小腹が空いたときにちょっと休憩していってはいかがでしょう?

写真撮影は可能?

スマホで写真を撮影する方はたくさんいますが
「一眼レフ」や「ミラーレス」を持っている方は、しだれ桜周辺での三脚の使用は禁止されています

「ライトアップ」のしだれ桜を綺麗に撮影するには「三脚」があれば便利ですが、ここはマナーを守って撮影を行いましょう

第二のしだれ桜周辺は「三脚」使用が可能なので「三脚」は一応持って行って損はないみたいですよ

ただし、混雑時は「しだれ桜以外の場所」でも三脚使用を制限する場合があるようなので、アナウンスには注意しておきたいですね

まとめ

六義園のしだれ桜の見頃やライトアップ、混雑状況について紹介させて頂きました

春とはいえ、まだまだ夜間は大変冷え込むので、ライトアップを見に行く方は、十分防寒対策を行っていきましょう