まだまだ人気が衰えず、週末は観光客の方で賑わっている「モネの池」ですが
見頃の時期と綺麗に撮れる時間帯があることはご存知でしょうか?
せっかく遠方から来たのに美しい瞬間を見れないと損ですよね~
ということで、今回は「モネの池」に行って後悔しないための「見頃や時間帯」、「撮影のベストポジション」などを紹介しようと思います!
「モネの池」の見頃は?
池の透明度が上がる「5月中旬~7月初旬」
この時期は湧き水の量が増えるため、透明度が上がる時期ですので一番の見頃です。
紅葉の時期も見頃です
紅葉したもみじの葉を水面が反射し赤く染まる光景は、とても美しいです。
ただし落ち葉が水面に落ちすぎると、池の美しさが台無しになってしまうので、紅葉が始まりだした時期に行くのがベスト
曇りの日に撮影した写真
太陽の光が水面にあたる量が少なくなるので、影が少なく透明度のある水も曇りの日では見栄えが良くないですね
ベストな天候・時間帯は?
やはり「晴れの日」がベストです!
ただし、太陽が昇り切ってしまうと、水面に光が反射するため、透明感が損なわれてしまいます。
なので、撮影にベストな時間帯は7~8時辺りがオススメです
9時あたりから、だんだん人も増え始めるのでゆっくり見物するには、早朝に訪れるのがベストです。
夏の時期なら6時くらいでも大丈夫です。さすがにこの時間帯なら人もいないのでモネの池を独占できますよ♪
綺麗に撮影できるポジションは?
まずは「スマホ」でも「一眼レフ」でも綺麗に撮影できるポイントは・・・
「橋の対面
透明感のあるモネの池の水面を撮影するなら、ここが一番のベストポジションです。
当然ですが、このポイントはたくさんの人が集まるので、あまり良い写真を撮ろうとして、長く居座りすぎると他の人の迷惑なので「マナー」を守って撮影を楽しんでください。
モネの池右端からの撮影
あまり透明感を表現できないポイントですが、新緑が映えるポイントなので是非挑戦してみて下さい♪
神社へ上がる坂道から撮影
※一眼での撮影に適したポイント
これは、最近発見したポイントですが。
神社に上がっていく坂道の途中で撮影できるポイントですが
2本の木がちょうどよいフレームになっており、なかなかいい写真が撮れました。
ただし、こちらの方向からは光の反射が強いので「PLフィルター」が必須です。
綺麗に撮るためのポイント
・水面が光の反射が弱まるのを待ち、風が弱まった瞬間を狙う!
・鯉をなるべく写真に収める
・午前中の光が弱い時間帯に撮影する
・晴れの日を狙う
※雨で土が流れ込み、水が濁ってしまいます。
最後に
以上の4つのポイントを押さえて撮影することが出来れば、誰にでも自慢できる一枚を撮影することが出来るはずです!
何も「一眼レフ」や「ミラーレス一眼」じゃなくても
スマートフォンのカメラでも綺麗な写真を撮った方もいらっしゃるので、是非このポイントを頭の片隅にでも良いので入れておいてもらえたら嬉しいです。