目黒川の桜 満開時期はいつ?桜祭りやライトアップについて紹介


全国のお花見人気ランキングで1位を獲得している「目黒川の桜」

満開の時期になると大勢の花見客で賑わいます

今回は初めて目黒川の桜を見に行く方へ満開の時期やライトアップの時間

オススメの撮影スポットなどについて紹介していきます

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満開の時期

例年の状況から予想される満開日は4月3日頃です

目黒川の桜は主に「ソメイヨシノ」と「八重桜」です

池尻大橋から不動前を超えて、高速と交差する辺り迄は主に「ソメイヨシノ」

そして、高速を超えた辺りから「五反田近辺」あたりが八重桜になります

この2種類は品種がほぼ同じなので、満開の時期が大きくズレることはありません
※ただし中目黒駅から上流と下流では、日当たりの為か「3~4日程度」のズレがあります

関東では「ソメイヨシノ」が満開になるのは「開花」してから一週間程度ですので

ニュースやネットで「開花」の発表をチェックしておくと良いでしょう

しかし、天候次第では開花してから満開になるまで、かなりの期間を要する場合もあります

昨年2017年は開花が発表されてから満開になるまで12日ほど掛かりました

そして満開の桜が見られる期間は「およそ6日」ほどになります
※こちらも天候により変動します

桜まつりとライトアップ日程について

目黒川では毎年桜の見頃に合わせてお祭りやライトアップが開催されます

【ライトアップの時間】
18時~21時まで

ライトアップが行われているのは、天神橋から宝来橋までの約700m

ライトアップされて夜の闇に浮かび上がる夜桜は、日中の景色とはまた違う、幻想的で美しい景色を楽しむことが出来ます

また、夜桜を楽しみながら、目黒川沿いにある「レストラン」や「カフェ」で一息つくのもいいですね♪
※ただし、花見の時期はレストランやカフェは大変混雑するので、入るのに苦労するかもしれません。その為、お店に行く前に予約を入れておくのが良いでしょう

<桜まつり>
第14回:目黒イーストエリア桜まつり(春フェスタ)
【開催日】
4月7日(土)~8日(日)
【開催時間】
7日、8日とも「10時~18時まで」
【会場】
田道広場公園、田道ふれあい橋

会場ではライブなど様々な催しや、たくさんの屋台が出展されるので
目黒川の桜を見物した後は、こちらの会場へ足を運び、ゆっくりしていってはいかがでしょうか?

第32回:中目黒桜まつり
※2018年の日程は運営からの発表があり次第更新します
【開催日(予想)】
4月8日(日)
【会場】:目黒川と蛇崩川の合流点遊び場
吹奏楽、和太鼓、阿波踊り、よさこい、ヒップホップ、チア、フラなどのダンスパフォーマンスなどが披露されます。
会場には椅子が用意され、毎年椅子は満員になります
さらに多くの立ち見が出るほどの盛り上がりで、様々なパフォーマンスに会場は賑わいます

屋台も沢山出ているので、お花見のついでに立ち寄ってみてはいかがでしょう?

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見頃の混雑具合は?


目黒川の桜はライトアップも実施されるので、お昼から夜まで大変混雑しています

朝方は比較的人も少ないので、混雑を避けたい方はこの時間帯がおすすめです

祭りの雰囲気を味いたい方は、中目黒から上流が屋台も沢山あるのでおすすめです。

逆に、ゆっくりお花見するなら、中目黒から下流の目黒駅方面が良いでしょう

混雑すればするほど、気になるのは「トイレ」です

数百メートルおきに「トイレ」が設置されていますが、満開の時期は基本待たないと入れない状況です

家族での花見やデート時の食事について

目黒川沿いにはカフェやレストランがあるので、家族やカップルでお花見をしつつ「食事」を楽しむことが出来ますが・・・

前述のとおり、期間中は大勢の方が「カフェ」や「レストラン」を利用します

桜を見に行って、現地で食事をするつもりなら「予約」は早めにしておきましょう

満開の桜を見ながら食事をする計画ならば、例年満開は4月3日なので、この辺りに予約の電話を入れておきましょう
※ただし、満開の時期はズレることもあるので、ネットの開花状況やテレビのニュースなどをしっかりチェックしておくのが重要になってきます

まとめ

都内屈指の桜の名所でもあり全国でも人気ナンバーワンの「目黒川の桜」

桜の開花が始まると「桜まつり」や「ライトアップ」が次々に始まります

美しい桜を見ながら散策するもよし、お祭り気分を楽しむもよし、幻想的な夜のライトアップを見ながら散策するのも良いですね