さっぽろ雪まつりの見所、大雪像とは?子供と見るなら何時がおすすめ?


北海道を代表するお祭りの一つ「さっぽろ雪まつり」

日本のみならず世界中から大勢の人が集まるイベントです

今回は「さっぽろ雪まつり」で最大の見所「大雪像」について紹介したいと思います

毎年テレビやネットニュースで話題になる大雪像とは?綺麗に見えるのは何時頃なのか?

小さい子供を連れて行っても安心な場所なのか?

などについて解説していきます

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大雪像とは

「大通会場」「すすきの会場」「つどーむ会場」の3か所で行われる「さっぽろ雪まつり」

3つの会場で、最も注目を集めるのが「大通り会場」の大通公園 西1丁目~西12丁目にかけて展示される「大雪像」でしょう

雪像とは「雪を固めて作った像」のことですが、「雪でこれほどのものが作れるのか!?」と

初めて見た方は大きな衝撃を受けるほどの、スケールの大きさと芸術性にあふれており、一度見たら決して忘れられないでしょう

大通会場では「大雪像」から個人製作の「中、小雪像」など、多種多様な雪像を楽しむことが出来ます♪

今年は自衛隊の方々が、1カ月かけて制作した「奈良・興福寺 中金堂」は圧巻でした♪

デザインによっては「プラスチック」「金属」などの補強材を埋め込み制作したり、

溶けて倒壊しないように「不純物が少ない新雪」を利用しているので、見物中に事故に遭う可能性は低いと思われます

子供と見るなら何時がおすすめ?

日中の明るい時間に見るのと夜に見るのでは全く別の姿になる「大雪像」ですが

もし小さいお子さんと一緒に「大雪像」を見られるならば、午前中は「つどーむ」会場で思いっきり遊ばせてあげて

お昼ごろに一度、食事などの休憩を挟み、午後の明るい時間帯に大通会場の大雪像見てはいかがでしょう?

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もし時間に余裕があれば夜のライトアップされた雪像も一緒に見物というプランであれば、お子さんも退屈することなく存分に1日を満喫できるのではないでしょうか?

夜はライトアップや、一部の雪像では「プロジェクトマッピング」が行われており、その光景は本当に綺麗なので、

何年経ってもお子さんの記憶に残ることでしょう♪
※ちなみに私は小学生の頃に北海道旅行で見た「函館の夜景」が20年以上たっても忘れられません(^^♪

迷子などが心配で「人混み」は避けたいという方は、明るい時間帯ならば
8時頃~午前中まで。
8時9時頃は、通勤途中の方などが通る程度で人がほとんどいません

暗い時間帯に行くならば、17:00ごろから徐々に人が増えだし、18:00~19:00がピークとなります

20:00以降から徐々に人が減りだすので、行くなら20:00以降が良いでしょう

また、遠方からお越しの方は、なるべく近くのホテルを確保しておけば、寒くなったらホテルに戻れるという強みを持てるので

早めに近場のホテルを予約しておくと良いでしょう?

防寒対策と雪道対策

雪まつりの期間中は
平均:-3℃~-9℃
最高でも0.2℃程度なので、相当な寒さとなります

道外からお越しの方は、この寒さに慣れていない人もいるので、ダウンジャケットやマフラー、手袋など暖かい服装で来るようにしましょう

寒さというのは、しっかり防寒したつもりでも「ちょっとした隙間」から入ってくるので、「袖」「首」「足首」などは特に風が入らないように意識して防寒対策を行いましょう

また、雪で滑って転ばないように、「滑り止め付きの靴」普通の靴に付けることが出来る「滑り止め」を用意すると安心ですよ

お子さんと来る方は、お子さんが風邪を引いたり、雪で転んで怪我をしないよう、しっかり防寒と雪道対策を行ってあげましょう

まとめ

北海道を代表する「さっぽろ雪まつり」

雪像以外にも、様々なアクティビティが盛りだくさんです♪

今年初めて行かれる方やお子さんと行かれる方は、是非今回の記事が参考になれば幸いです