唐津くんち2017の宵山はいつ?当日の駐車場や宿泊について解説!


平成28年にユネスコ無形文化遺産にも登録された「唐津くんち」

3日間行われる日程でもメインは2日目の「曳き込み」ですが

初日に行われる「宵山」もとても素敵な光景が見られるので、オススメです

秋の夜、提灯の灯された曳山は日中とは違う雰囲気で、写真撮影にもオススメ!

ということで、今回は「宵山」にフォーカスし、見所や当日の駐車場、宿泊について解説していきます

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2017年の宵山の日程

今年の宵山は11月2日(木)です

時間は【19:30~22:00】

宵山の移動経路は
【各町内~大手口~市内一巡~唐津神社前整列】
となっています

今年は平日の開催ですが、翌日が祝日なので2日目、3日目も楽しみたい方は事前に宿泊施設を予約しておくと良いでしょう

また、仕事が終わって間に合う距離にお住まいの方で、翌日が祝日休みの場合は是非「宵山」を見に行ってはいかがでしょう?

なかなか見れない光景に仕事の疲れも吹っ飛ぶかもしれませんよ♪

宵山の見所

宵山に来たからには、提灯に灯された「曳山」を見なければ帰れません!

19:30に大手口から1番曳山「赤獅子」が出発し各町内から参加する曳山が市内を一巡し約2時間30分かけて唐津神社へと向かいます

「赤獅子」が市内を巡っている間に、各町内の曳山が続々と順番に加わり、総勢14台の曳山が列を成す光景は迫力があります

「エンヤ」「ヨイサ」の掛け声や、笛や鐘、太鼓の音と共に秋の夜を照らす曳山は「日本の祭♪」という感じがしてとても楽しい気分になりますよ♪

各町内ごとに曳山のデザインも違うので、自分の好きなデザインを14台の中から探してみるのも良いですね

市内を一巡した後は「唐津神社」にて14台の曳山が整列し翌日まで眠りにつきます

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オススメの見物ポイント!

穴場のポイントとしては「宮島醤油」「大石町郵便局」がオススメですが

ネットでも穴場ポイントとして紹介されているため、穴場では無くなりつつあります・・・

メリットと言えば「トイレ」があるので待機場所としてはオススメです

曳山が整列する「唐津神社」あたりに早いうちから待機しておくのもオススメですが

やはり、一番いいポイントの目星をつけて、早いうちに場所取りをしておくのがベストです。

写真撮影が目的な方は、特に場所を確保しておくのが重要になってきます

当日の駐車場は停めれるのか?

唐津くんちでは7か所ほどの駐車場が用意されていますが、全部で2000台ほどしか駐車できないので

当日はお昼の内から駐車場を確保しておかないと、夜には満杯になってしまいます。

市街は曳山の巡行コースになっているため、交通規制も行われます。間違って侵入して切符を切られることが無いように、注意しましょう!

また、今年の宵山は平日に行われるので、仕事終わりで向かわれる方はちょっと厳しいかと思うので、出来れば公共交通機関の利用をオススメします。

公共交通機関を利用する方は「唐津駅」からシャトルバスが運行しているので、是非利用してみてはいかがでしょう
※シャトルバスは「17:20~22:00」まで運行

車でお越しの方も「松浦河畔公園駐車場(臨時)」からもシャトルバスが運行しているので、お子さんをお連れの方やお年寄りと一緒に行く場合は利用してはいかがでしょう
※松浦河畔公園からのシャトルバスは「17:00~22:00」まで運行しています

松浦河畔公園は「1430台」駐車可能なので、駐車できる確率も高いのでオススメですよ♪
※2日の松浦河畔公園駐車場は「17:00~22:30」まで利用可能です

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当日の宿泊

遠方からお越しの方は「宵山」以外にも2日目の「曳きこみ」を目的に来る方も多いかと思います

唐津駅当たりのホテルは早い段階で埋まってしまうので、唐津駅周辺のホテルに宿泊予定の方は今すぐにでも予約をしておきましょう!

唐津駅周辺が駄目な場合は、呼子あたりなら空いている場合があるので、少し遠くはなりますがチェックしておきましょう

ただし「唐津~呼子」の電車は無いので、宵山を見終わった後の帰りはタクシーで帰るしか方法が無いので注意しましょう

まとめ

唐津くんちは「曳山」が何よりも魅力なお祭りです

日中見る「曳山」と「宵山」で見る提灯に照らされた「曳山」は全く違う魅力があります

今年は是非「唐津くんち」を見物しに足を運んでみてはいかがでしょうか?