秋と言えば紅葉狩りの時期ですね、皆さんは紅葉狩りの計画はお済でしょうか?
「まだ」という方へ、今回は愛知県の数ある紅葉の名所から特におすすめ「香嵐渓」の見頃やライトアップの時期
また、アクセス方法や見頃の時期の渋滞などについて紹介したいと思います。
今年香嵐渓に紅葉狩りに行かれる方は是非参考にしてみて下さい!
香嵐渓の紅葉の見頃
見頃時期:例年11月中旬~11月下旬が見頃となっています
見頃の時期が2週間と短いので、気付いたら時期を逃していたという事にならないようにしましょう
12月上旬あたりでも、紅葉を楽しむことは出来ますが・・・
香嵐渓のもみじ祭りが終わると同時に日没後の「ライトアップ」が無くなるので、12月はお昼の間しか紅葉を楽しむことが出来ません。
「ライトアップ」を楽しみたいという方は、11月1日~30日まで開催される「もみじ祭」の期間中に是非お越しください♪
ライトアップで香嵐渓が幻想的な世界に♪
期間中は「日没後~午後9時」までライトアップが行われます
黄金色の紅葉が「ライトアップ」により昼間とは違った光景を楽しむことが出来るので、是非夜の紅葉も楽しんでみて下さい♪
また、週末を中心に「香嵐渓広場」で茶会や猿回し、太鼓や演武のイベントが開催されるほか、グルメ屋台も出店されます。
香嵐渓で最もオススメのポイントは「巴(ともえ)川」沿いの遊歩道1kmに渡り11種類の「カエデ」の木々が色ずく光景です!
巴橋から待月橋までが香嵐渓のベストビューポイントになりますので、是非お越しになった際は足を運んでみてはいかがでしょう?
さらに、第2駐車場から歩いて近くに「もみじのトンネル」があり、こちらもオススメのビューポイントです♪
観音山からの紅葉もオススメ
観音山は足助のもみじの名所として有名な山です
観音山の山頂への山道は「モミジのトンネル」が続き、そのトンネルを歩きながら山頂にある「展望台」まで行くと、足助の街が一望できます。
「展望台」からの足助の街を一望する光景は紅葉の美しさも相まって「絶景」の一言ですよ♪
香嵐渓へのアクセス方法
【住所】
豊田市足助町飯盛
【問い合わせ先】
足助観光協会:0565-62-1272
【アクセス方法】
期間中は非常に渋滞などで混雑する為、オススメは公共交通機関の利用です
公共交通機関を使う場合
1.名鉄豊田線「浄水駅」を下車→「とよたおいでんバスさなげ足助線」に乗り約60分
2.愛知環状鉄道「愛環四郷駅」を下車→「とよたおいでんバスさなげ足助線」に乗り約50分
3.名鉄三河線「豊田市駅」を下車→名鉄バス矢並線に乗り約45分
※11月11日から30日まで「愛知環状鉄道八草駅」から直行バス(香嵐渓まで約1時間)が運行しているので利用するのも一つの手ですね
車で行く場合
・関東方面からお越しの場合
東名高速道路 豊田JCTから東海環状自動車道「豊田勘八IC」を降りる
↓
国道153号線を飯田方面へ進む(約13km)
・関西方面からお越しの場合
東名阪自動車道→伊勢湾岸自動車道を経由→東海環状自動車道「豊田勘八IC」を降りる
↓
国道153号線から県道39号線を東へ進む
期間中の渋滞や混雑状況は?
愛知県を代表する紅葉の名所として有名なスポットなので、紅葉の期間中は非常に渋滞することで有名です
「香嵐渓」の駐車場は1000台以上収容可能ですが、お昼を過ぎるとすぐに埋まってしまうほどです。
渋滞を避ける対策としては「朝早くに出発して遅くとも10時までには到着する」ことが重要です
「ライトアップ」も見ていきたいという方は、帰りはしばらく待機して混雑が解消されてから動かれるのをオススメします
週末などは、最も混むため朝早くいっても駐車場が満杯ということもあります
お子さんを連れて行かれる方は、何か暇つぶしの道具や「お腹が空いたとき用」に食べ物や飲み物を用意していかれると良いでしょう。
また、休日は全国から観光客の方が訪れるので、近くにお住まいの方は平日に行くのがオススメですね♪
まとめ
飯盛山が黄金色に輝く愛知県でも屈指の紅葉の名所!
1634年に香積寺の三栄和尚が植えた木々が始まりと言われている香嵐渓の紅葉
大正から昭和にかけて住民たちのボランティアによりモミジの植樹などが行われ
現在では4000本もの「イロハモミジ」「オオモミジ」など11種類のカエデが秋の山々を美しく染めあげています。
また、11月1日から30日まで開催される「もみじ祭り」の期間中は、日没後「ライトアップ」が行われます
ライトアップによって、飯盛山全体が浮かび上がる光景は幻想的で圧巻です♪