ジョンウィック2 ネタバレ感想と今後の展開について

7月7日に「ジョンウィック:チャプター2」見てきました!!

やはり映画館で見ると、迫力が違いますね!

前作よりさらにキアヌ・リーブスの銃捌きがかっこよくなっていてとても楽しめた2時間でした♪

特に中盤のローマでのアクションシーンは、ハンドガン・ライフル・ショットガンと次々と銃を変えながら戦うシーンは必見ですね(^^♪

個人的にお気に入りのシーンは、ジョンがローマで「スーツの調達」「武器の調達」「侵入経路の確認」をするシーンが好です

さらに「マトリックス」以来久しぶりに「ローレンス・フィッシュバーン」と共演で、二人が映画で同じ画面に映っているシーンを見て
「やっぱ二人とも老けたな~」という感想でした・・・

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<注意!!>ここからネタバレがあります

序盤
・ジョンウィックが前作で奪われた愛車「マスタング マッハ1」を取り返しに、ロシアンマフィアのアジトに殴り込みに行く。

・無事愛車は取り戻したが、取り戻す際の戦闘で車はボコボコに・・・

・翌日オーレリオに車の修理を頼む 修理が終わるのは2030年のクリスマスらしい・・・

・その夜サンティーノがジョンの家に訪れ実の姉ジアーナを始末するよう依頼する

・サンティーノはジョンが引退する条件として受けた依頼を支援した過去があり、ジョンと血の誓約を結んだ過去がある

・血の誓約には、血の制約を交わした相手からの依頼は断ることができないというルールがあるがジョンは断ってしまう

・誓約を破った報復としてジョンの家は、サンティーノによって燃やされてしまう

・ボロボロのまま「コンチネンタルホテル」オーナのウィンストンの元へ行くが、誓約を破棄し自由になりたくば、相手の依頼を遂行するしかないと言われる

・その後ジョンはサンティーノの元へ訪れ、依頼を受けることになる。

中盤
・ローマに着いたジョンは、ローマの「コンチネンタルホテル」に宿泊する。

・仕事の準備として、特注のスーツの調達、武器の調達、現場の地理を把握するため各ジャンルのプロフェッショナルの元へ訪れる。

・カタコンベの地下通路を通り、ジアーナの居城へと侵入する

・ジアーナを始末したジョンだったが、脱出中に護衛の「キャシアン」に見つかり銃撃戦に発展してしまう

・なんとかカタコンベまで逃げ切ったジョンだったが、さらにサンティーノの護衛「アレス」率いる暗殺集団に襲撃されてしまう

・カタコンベでの戦闘を終えホテルに戻ろうとするジョンだったが、キャシアンに見つかり路上での銃撃戦に発展してしまう

・戦闘の途中、両者が「コンチネンタルホテル」の窓を突き破ってホテル内に入ったため、ホテルのルールにのっとり一時休戦となる。

・ジョンとキャシアンがバーで「バーボン」と「ジン」を飲みながら今後について話し合う。

・「次会った時は一瞬で楽にしてやる」と言いキャシアンは去っていく

・その後、サンティーノから姉の報復としてジョンに懸賞金7億円が掛けられてしまう

終盤
・ニューヨークに戻ったジョンへさっそくニューヨーク中の殺し屋たちが襲い掛かってくる

・その中にはキャシアンの姿もあり、両社は再び地下鉄の列車内で壮絶なナイフバトルを繰り広げる

・戦いを制したのはジョンだった

・しかしジョンは、プロの礼儀としてキャシアンの命までは取らずに去っていく

・結局すべての暗殺者たちを返り討ちにしたジョンだったが、負傷により絶体絶命の危機に陥る

・危機を脱するため、ボワリーキングに協力を頼む

・ボワリーキングとジョンは過去に因縁があり、ジョンのおかげで今の地位につけたとボワリーキングは言う

・ボワリーキングのアジトで治療を受けたジョンは、武器と銃弾7発を譲り受ける

・サンティーノのミュージアムに侵入したジョンは、サンティーノの部下たちと激しい銃撃戦を繰り広げる

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・部下たちを全滅させたものの、サンティーノには逃げられてしまう

・コンチネンタルホテルに逃げ込んだサンティーノだったが、すぐにジョンに追いつかれる

・コンチネンタルホテルの掟を頼みにジョンを挑発するが、ジョンは掟を破りサンティーノを撃ってしまう。

エンディング
・序盤で全焼した家に戻ったジョンは、燃え後から妻にプレゼントしたネックレス?を見つける

・するとコンチネンタルホテルのマネージャーがジョンの元に訪れる

・マネージャー運転する車に乗り、オーナーのウィンストンが待つ場所へと案内される

・ウィンストンからジョンへ、サンティーノの組織から、報復として14億円の懸賞金が掛けられたことを伝えられる

・さらにコンチネンタルホテルの掟を破ったため、ジョンはコンチネンタルが提供するすべての支援を受けられなくなってしまう(追放)

・しかし温情としてウィンストンから1時間の猶予が与えられる

・ジョンはウィンストンに「誰が来ようが全員返り討ちにする」と伝え、愛犬と共に去っていく

・ニューヨークをジョンが殺し屋たちの視線を受けながら、走り去っていくところで物語は終わります。

感想と今後のジョンウィックの展開について

ジョンウィックは劇中で2、3回車にひかれていますが、全くダメージを受けた様子がありません・・・
もはやターミネーターかと思うほどの耐久力はちょっと現実離れしすぎですが
「暗殺者グレイマン」という小説の主人公も1作目で満身創痍となりながらも敵のアジトへ単身特攻をかけ生還しています。

やはりプロフェッショナルな主人公は満身創痍でもミッションを達成するのが当たり前なのか?

そして明らかに3作目がある終わり方で今回は締めくくられていましたが、2017年には3作目の制作がスタートするみたいです(^^♪
しかし、前作から監督をされていた「チャド・スタエルスキ」が別の映画のスケジュールの関係で、3作目の監督はしないという情報が出てきました。
もしそれが事実なら3作目の監督は誰が務めるのか、気になりますね

映画は3部作になる予定だそうですが、なんか次回作で綺麗に終わる気がしないのは私だけでしょうか・・・
・コンチネンタルホテルからの支援も受けられず、周りは殺し屋だらけ・・・
・3作目の序盤は「ジョンがニューヨークを脱出する場面から始まる」という話もあるので、次の舞台はどこになるのか?
・そして「ガンフー」はどのような進化を遂げるのか?
・ジョンは次回作無事に生き残れるのか?
・ワンちゃんも次回作無事で生き残れるのか?
などなど気になる点をあげたら、付きませんね

そして重大情報が・・・

ジョンウィックのテレビドラマ版の話が本格的に進んでいるらしく
タイトルは「ザ・コンチネンタル」になるみたいです。

映画にも登場する「コンチネンタルホテル」が舞台で、世界中に点在するコンチネンタルホテルを描く作品になりジョンウィックもカメオ出演するみたいです(^^♪

闇の社会に生きる彼らは、いかにしてあの世界へと足を踏み入れ、そしてそこにいる人たちとの間に何が起きるのか
ドラマ『ザ・コンチネンタル』は、この特殊な空間を舞台に展開する群像劇になるみたいです

「コンチネンタルホテル」は「ジョンウィック」を語る上で欠かせない存在なので、これをメインにドラマ化するというのはとても興味がありますね!
以前にキアヌ・リーヴスが「次回作はウィンストンとマネージャーが活躍する話」というインタビュー記事が書かれたサイトを見た記憶があるのですが、もしかしたらこのドラマ版の事を言っていたのかもしれませんね(^^♪

まとめ

キアヌ・リーヴスの「スピード」「マトリックス」に続く当たり役「ジョンウィック」
テレビドラマ化の計画やコミック化もされるみたいで、まだまだ「ジョンウィックワールド」は広がっていきます!

何はともあれまずは日本公開の7月7日が待ち遠しいです(^^)v