浅草サンバカーニバル2023 撮影ポイントとダンサーの撮り方を紹介     

今年も浅草サンバカーニバルの時期がやってきましたね

日本ではなかなか見られない「サンバカーニバル」を見物するため日本全国や海外から大勢のお客さんが訪れる大変人気のあるお祭りです。

「浅草」サンバカーニバル2023年の日程
8月26日(土)
午後1時~午後6時開催予定

今回は、浅草サンバカーニバルに写真を撮りに行くのは今年が初めてという人に
・撮影ポイント
・撮影禁止場所
・撮影に関するマナー
・撮影にオススメのレンズ
などを知りたい方に向けた記事になっています。

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浅草サンバカーニバルでオススメ撮影ポイントは?

※予備知識
パレード沿いに場所取りができるのは、午後1時前後ですが

その時間帯に行っても、既に良い場所は取られているでしょう・・・

なので、見たい場所の近くに待機して時間とともに素早く確保するのが重要です。
※人気の雷門周辺などは、午前10時頃から待機しないと取れないこともあります。

熱中症や脱水症状には要注意
天候次第ですが晴れの日は日当たりに注意です。
馬車道通りの東側や雷門通りの北側はお昼時は直射日光が当たるので
・帽子
・タオル
・水分補給の為にお茶やスポーツドリンクを用意する
などの熱中症対策を各々準備して当日に備えましょう
暑いのが苦手な人や日焼けしたくない人は、雷門通りの南側や、馬車道通りの西側がお勧め。

写真撮影には適さないですが、通りのカフェなどのお店の2階を利用してもいいですね

撮影ポイント3選!

1.雷門の周辺(撮影するには絶好のポイント)
写真を撮るならオススメのポイントですが、激戦区です・・・
※上記の通り午前10時頃から早めの場所取りを心がけましょう

2.吾妻橋の交差点(絶好のポイント2)
パレードを真正面から見えるポイントで、雷門と並んで人気のポイントです。
※見物客、カメラマン、マスコミの三つ巴の超激戦区なので早めの場所取りが重要です

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3.雷門よりゴール側(穴場ポイント)
ゴール付近になると、応援しているチームと一緒にゴールへと移動する人たちがいるので、混雑は上記2ポイントよりも緩和されます。
※上手くいけば最前列で撮影することも可能です(^^♪

※やはりダンサーさんをしっかり撮影するのは最前列を確保するのが一番良いので、場所取りは早いうちに取っておくのが重要です。

撮影禁止区域と撮影に関するマナー

浅草サンバカーニバルの撮影禁止区域
・スタート地点付近
・雷門通りのゴール付近
この2か所のスタンバイエリア近辺での見物や撮影は進行の妨げになることから禁止されています。

撮影に関するマナー
・ドローンの使用は禁止
・「自撮り棒」での撮影も傷害事故防止のため禁止となっているので注意が必要です
・三脚の使用はひかえる(混雑している中で堂々と三脚を使うのは他のお客さんに迷惑になりかねないので使用しない方がいいです
・場所はなるべく譲り合いの精神で(せっかくとった場所ですが、他の撮影したい人の事も考えて十分楽しんだら譲ってあげましょう(^^♪

レンズは何を使用すればいい?

オススメは「望遠レンズ」
望遠レンズなら、遠くから近づいてくるダンサー達をアップで撮影することが出来ます。
※焦点距離は200~300mmあたりの望遠レンズがオススメ(デカすぎると取り回しに苦労します)

撮影時のポイント
動きものを撮影するのでシャッター速度はできれば1/500以上でじっくり構えて連射で撮ってください。
※天候にもよりますがISO感度は200~1600辺りで調整しながら撮影してみて下さい。

広角レンズもオススメ
最前列などで撮影していると、ダンサーさんがこちらまで近づいてきてくれる場合があるので、こうゆう状況では「広角レンズ」が役に立ちます(^^♪
24~35mm辺りの広角レンズがオススメ(単焦点の明るい広角レンズならなおよし!)

撮影時のコツ
・ダンサーさんのダイナミックな動きを表現するためにやや遅めのシャッターを切る
・ダンサーさんの動きを止める為に早いシャッター速度で撮影する
※スポーツ写真を撮影するときと要領は同じなので、経験のある方ならすぐにいい写真が撮れますよ(^^♪

動きものの撮影が初めてな人は
・川で流れてくる物
・公園のブランコ
・自動車の流し撮り
などで練習してみてはいかがでしょうか?

まとめ

浅草サンバカーニバルでの撮影ポイントは、早いうちに確保というのがポイントです!
もし上手く撮影出来たら、他に撮影したい人に譲ってあげると良いでしょう。
撮影ポイントの穴場はゴール付近という事も覚えておきましょう(^^♪
会場は撮影目的以外にもたくさんの方で賑わいます、しっかりとマナーを守って撮影し楽しい一日を過ごしてください