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VMAX乗り必見! オーバーヒートの原因と対策を紹介

Vmaxはオーバーヒートをよく起こすと言われています。サーモスタットやファンスイッチを付けるなど対策をしないとオーバーヒートするの?という疑問に対して、実際に私が実施したオーバーヒート対策について解説していきます。

オーバーヒートの原因

・ラジエーターファンが回る事による電圧の低下が原因でプラグが失火する?
・そもそも海外向けの設計なので日本の暑い気候に適していない?
・空燃比がおかしくなり不調になる?

これらはあくまで推測ではっきりした原因は分からないようですが
対策はネットを調べればゴロゴロ出てきました。
そこで私が実際に行って効果があった「オーバーヒート対策」を紹介したいと思います。

実際に試した5つのオーバーヒート対策

「ZX-9R」のサーモスイッチに替える
「VMAX」のサーモスイッチは「105度」からファンが回るようになっているのですが。「ZX-9R」のサーモスイッチは「98度」からファンが回るようになっているので早めにファンが回る事により「オーバーヒート」を防ぐというわけですね
強制的にファンを回すスイッチを付ける
信号待ちのアイドリング時にファンを手動で付けると効果が感じられる対策でした。最後の手段って感じです
プラグコードを替える
純正プラグコードから「ノロジーホットワイヤー」に交換しました。
純正のコードが劣化してたのか「アイドリング
安定」「エンジン始動も快調」になりました
プラグを替える
プラグもかなり劣化していたので「トルクマスター」というものに交換。通常の330倍の火花という宣伝文句に釣られて購入。
冷却水の交換
気休めですが冷却水を新しく交換。

 

以上が私が行った「オーバーヒート対策」ですが、中でも効果があったと実感できたのが「プラグコード」と「プラグ」を交換した時でした。。
さらに、主導のファンを信号待ちで付けているのも効果があるのかもしれません。ただ、ファンを回すと電圧の低下が気になるので、その後「電圧の対策」も少し行いました。

3つの電圧対策

レギュレーターを対策済みに替える
対策されていないレギュレーターは「アイドリング時は充電しない」「レギュレーターにフィンが切ってないので熱に弱い」という代物です。
見分け方は「フィン」が切ってないのが「対策前」のレギュレーターなので、対策済みのモノに交換をおススメします。
バッテリーを替える
「駆」という中国製?の密閉型(MF)に交換したんですが、これがかなりパワフルなバッテリーで、調子がいい時はセル一発でかかるようになりました。
最近はVMAX専用タフバッテリーを使用しています
充電ケーブルをつける
充電ケーブルは、乗っていないときは常に付けて、バッテリー上がりを防ぐことが出来ます。

まとめ

以上の対策を行ったおかげか、もう9年ほど「オーバーヒート」や「バッテリー上り」には悩まされていないので、一応はこの対策でよかったと思っています。

ただ、いつかまたあの恐怖が再発するかもしれないので、今後も大切に扱っていきたいと思います。

まだまだバイクの知識は並も並ですが、この記事がお役に立てると幸いです。

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