日本全国各地で様々な「花火大会」が行われますが、今回は岐阜の「花火大会」を紹介したいと思います。
今回ご紹介する「花火大会」は岐阜で行われる「全国花火大会」です
打ち上げ数3万発と大規模な花火大会で全国的に有名ですね(有名な隅田川花火でも2万発)
1946年に「復興・岐阜」をテーマにスタートした花火大会
多彩なスターマインや、長良川を横断する全長300mの「光の滝」など、岐阜の夏の風物詩として人気です
今年2017年は、織田信長が岐阜に入場して450年という節目の年です。
「井口」という名から「岐阜」という名前に改めて450年目の今年は「誕生」をテーマに大会史上最大のスケールでプログラムが展開されます!
今年この花火大会に行けるなら、是非行ってみたい大会です!
2017年の日程は?
2017年は8月5日(土の開催になります)
開始時間は:午後7時30分~午後8時45分
毎年数十万人で賑わう花火大会ですので、なるべく間近で見たい方は早いうちに行って席を確保しておきましょう。
堤防で見ようと考えてる方は、早めの席取りをしておかないと、すぐに埋まってしまうので「午前中」に席を確保しておくのがオススメです。
※駐車場は早く確保しておきましょう
駐車場は岐阜公園周辺に数か所ありますが、当日はどこも満車が予想されます。オススメは岐阜駅の有料駐車場に停めて歩いていくとよいでしょう
遠方から来られる方は電車で岐阜駅まで乗ってこられるのがオススメです。
車で来る場合は、はまず渋滞や駐車場の確保に時間を取られます。
早め早めの行動を意識しましょう!
花火を見るならここがオススメポジション!!
やはり間近で見たいなら「長良橋」周辺で見るのが一番良いのですが、当日はものすごい人で埋め尽くされてしまいます・・・
席の確保に失敗した場合は、泣く泣く微妙な場所で見る羽目になることもあります。
そこで、オススメの「穴場スポット」をいくつかご紹介させていただきます。
花火大会に参加予定の方は、是非参考にしてみて下さい(^^♪
金華山山頂
花火大会の日は「ナイター営業」でロープウェイで山頂まで行くことが出来ます。
山頂から見える「夜景」と「花火」のロマンチックなコラボレーションは、一度は見ておきたい光景ですよ(^^♪
ロープウェイの展望台や岐阜城天守閣など、人気の鑑賞スポットは混雑が予想されるので、なるべく早く到着しておきたいです。
目安としては17:00前にはスタンバイしておきましょう。
当日のロープウェイ運行情報
ロープウェイ運行時間
・8:00~22:30(登りは21:30まで)
料金:往復
大人:1080円(12歳:中学生以上)
子供:540円
ナイター料金(18:00~):往復
大人:900円
子供:450円
岐阜城には21:45まで入場可能です。
長良川右岸の堤防下
長良川公園の周辺は、金華山を背景にド迫力の花火が楽しめる超オススメスポットです(^^♪
こちらは屋台もたくさんでているので、打ち上げ前に何か買って、カップルや友達とゆっくり観賞してはいかがでしょうか?
しかし・・・
打ち上げ場所のほぼ正面ということもあり、毎年「超」がつくほど大混雑しているので、場所取りは昼前から準備しておかないと手遅れになります。
※だいたい午後2時~3時頃には、シートで地面が埋め尽くされています。
岐阜メモリアルセンター
花火大会当日には「サンサンデッキ」「長良川球場内野席」「芝生広場」が解放されます。
球場の内野席から花火観賞したり、芝生広場でシートを敷いてゆったり観賞するなど、あなたの好きなスタイルで花火鑑賞を楽しめます(^^♪
※地元の方はもっぱらここで鑑賞することが多く、私も去年はここから花火を見てました
長良川プロムナード
長良橋から上流の川沿いにある遊歩道があります。
ここは打ち上げ会場から少し離れていますが、比較的すいているので、落ち着いて花火を楽しむことが出来る穴場スポットです。
金貨橋下流 左岸
金貨橋の南側からの鑑賞スポットです。
こちらも打ち上げ会場から少し離れていますが、比較的すいているのでスペースもゆったりしています。お子さんと見に行かれる方やお年寄りの方と行かれる場合は、オススメのスポットです。
近くに屋台や仮設のトイレもあるので、安心です(^^♪
まとめ
岐阜の花火大会は今回紹介した「長良川全国花火大会」の他に「全国選抜長良川中日花火大会」が1週間前に行われます。
こちらも同じく3万発の花火が打ちあがり、2週間で6万発の花火が打ちあがります!
今回はオススメの鑑賞スポットを5か所紹介させて頂きました。参考になったでしょうか?
超混雑必至の鑑賞スポットやゆったり見たい方にオススメのスポットなどなど
あなたに合った鑑賞スポットで岐阜の花火大会を鑑賞してみて下さい!